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果実が出来はじめている。
花数や葉の厚さでは区別がつかない…と言う人は
果実が出来ても区別は付かないかも知れない。
(2020.07.15 明石西公園)
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チャイニーズ・フリペットが幅を利かせはじめて以来
この木を生け垣にしている場所が減った。
古い公園などではまだまだ健在。
花数が多いから近寄るとむせ返るニオイが漂う。
ネズミモチ(鼠黐) モクセイ科イボタノキ属 Ligustrum japonicum
(2020.06.01 貴崎町)
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▲ トウネズミモチ(唐鼠黐)の葉はネズミモチより薄いからだろう、葉脈が透けて見える。
▲ ネズミモチの葉はトウネズミモチとは違って、葉脈は透けて見えない。
この程度の区別だけれど、果実が出来るまで待つことなく花付きでも充分区別がつく。
極当たり前に出来ている区別を殊更話すこともあるまい。
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ネズミモチの冬芽・葉痕 ネズミモチの果実 ネズミモチ(鼠黐) ネズミモチの花
トウネズミモチの果実 トウネズミモチの花後 トウネズミモチの花
コミノネズミモチ(小実鼠黐 チャイニーズ・プリペット)
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