HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ハクモクレン(白木蓮)

2021-02-04 | 【独り言】

同じものばかりでは面白みがない…そうだ。
だから次々と花壇に新しい花が咲き、彩りも増え続けている。
冬の花壇の定番も三色スミレなどとは言わないのだそうだし
最近では色だけでは無く模様までもが次々新しいし
挙げ句に、花のサイズ?で、パンジーとビオラなどと区別するそうだ。

色や形や大きさが違った所で同じじゃないか…と言いたくなる。
ハクモクレンの冬芽なんて何枚撮っても同じ…、そう言われながら撮っている。
時には鳥が飛んできて邪魔をしてくれる。






































▲ 側芽の下にあるのが葉痕、位置を示す円の色を間違えている。芽鱗痕は今年できたもの、葉痕は去年の葉の痕。▲







▲ エナガの後を通りすがったメジロ ▲

ハクモクレン(白木蓮)
 モクレン科モクレン属 Magnolia heptapeta(=Magnolia denudata )
(2021.02.02 明石西公園)

 
▲ 二枚の芽鱗が外れる頃。左が一番外側にある硬い芽鱗。右がその内側にある軟らかな芽鱗。
一番外側にある硬い芽鱗が落ちると花芽・葉芽が現れ、その後に花芽を包んでいたもう一枚の芽鱗が落ちる。
結果として、開花前の頂芽の下には二本の芽鱗痕が残ることになる。▲


▲ 毎度登場の図解 ▲
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ハクモクレンの冬芽 ハクモクレン開花直前 サラサモクレンの冬芽
モクレンの冬芽 コブシの冬芽 シデコブシ サラサモクレン ハクモクレン(白木蓮)
ハクモクレン終章 花後 モクレン ハクモクレン コブシの夏芽

 


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