
休耕田のハキダメギク
一面にハキダメギクが広がっている
二坪近くはある
だから、じっくりと座り込んで
少し気になっていたコゴメギクとハキダメギクを調べていた
葉の広い、茎が余り伸びていないものと
葉が細く、茎がヒョロリと伸びているものが共存している
余り伸びていないものは未成熟のものだろうか
そう思って見ていたけれどやはりよく解からない
ただ、全農教の帰化植物写真図鑑の画像だけを見ると
葉の幅の広いものがハキダメギク
葉の幅が小さく、茎が伸びて寝ていることが多いのはコゴメギク
の記述があるし、写真画像もその説明に似たものになっている
葉の幅は広い まだ成長過程だろうとも思われるけれど
こちらがハキダメギクなのだと思う
花期の終わりに近い花が多く咲いている場所 見渡す限り…である
まだ咲き始めが多い場所
画像の左上側は、コゴメギクと思われるものと推測したが同じハキダメギク。
右下が葉の幅が広く、ハキダメギクと思われるもの
(葉の幅は二種類の区別には無関係だと結論する)
花の咲く茎頂部分の葉は狭い ここではこの種類が大部分を占めている
葉の幅も狭く、茎が伸びて寝ているもの
断定はできないけれど、コゴメギクだろうかと思ったが、やはりハキダメギク。
--------------- (2008.11.25 新明町) ---------------
☆
【訂正・追記】 コゴメギク?、と感じるものに、何となくコゴメギクであって欲しいと思っていた。
たぶん、本物のコゴメギクを見たことが無かったからだ。
本物のコゴメギクを撮ったのでこの記事にあるものは全てハキダメギクと訂正する。
図鑑情報頼りで実物で確認しない限り植物の名前は決めきれない。
コゴメギク画像はこちらに掲出した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます