▼ 『豊後』表示 ▼
大荒れだったから、誰も居ない梅園、「豊後」表示の梅も終わった。
(2020.03.16 須磨離宮公園)
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▲ やはり杏との交配種、杏の特徴が出ている花も多い。▼
(2020.02.28 上が池公園)
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須磨では一番遅く咲く梅だろうから、今年は早い。
この木には新しく「豊後」の表示がされている。
豊後梅の表示或いは豊後系、杏系の品種名表記ではないが、やはり杏との交配種。
▲ 青軸性の梅とは違うけれど、他の梅と同じように新枝は一様に赤い。▼
▲ 杏の特徴のように言われる開花時の萼片の反り返り。
「豊後系」「杏系」の梅も、元は杏との交配種、当然だけれど萼片は杏同様に反り返るものも多い。▼
ウメ(梅)バラ科サクラ属 Prunus mume
杏の花色とは違ってほんのり薄桃色、杏の花より小さい。
花弁は白色に近く、おしべは多いし萼片は赤褐色、全てでは無いようだけれど萼は杏同様に反り返る。
(2020.02.18 須磨離宮公園)
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▲ 明石公園の杏色の梅
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▲ 杏の花 新しい枝は赤紫を帯びているのだが、梅と杏を交配した豊後系・杏系の梅も同じ。
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ウメ 冬芽2020 冬芽2020 白・八重 白・八重・明石 白・八重 白・一重 白・一重・須磨 白・一重
白・一重(青軸)明石西 白・一重(青軸) 杏・一重 杏・一重 杏・一重 桃・一重 大盃 桃・一重 道知辺
桃・一重 古今欄 桃・一重 桃・八重 桃・八重 枝垂れ 赤・八重 赤・八重
ウメ(梅)杏・一重 4
ウメ・・・とても綺麗なお花ですね。
何度も何度も見させていただきながら
ウメですね~~~💛
アンズの花より小さくて花弁は白に近く
萼はアンズのように反り返る・・・
こうして見させていただきますとアンズの花との違いがわかる感じます。
アンズの方がふわぁ~っとした感じがします。
枝振りはと思うと良くわかりません。
混乱しておりますがこいもの画像は
アンズかもしれない…と思いました。
色々と教えていただきましてありがとうございます。
木は、植えたときに名前が確定?しているもので、名札がつけられるのだと思います。
ですから、余程でなければ途中で名前が変えられたりはしないでしょうね。
植物園や公園などでは、剪定などで自然に育つモノと違った樹形になるものも多いでしょうが
それでもどこかに本来の姿を残しているものだと思います。
梅と杏は似通っているのでそれを交配した梅が登場しているのだと思います。