公園の桜掘にもネムノキの大樹が育つ。
ここでこの花を撮るのは初めてかもしれない。
意外なことにその名前を知ったのは学生時代の山の歌に歌われていたからだったし、花を見たのは卒業後だった。
この場所のネムノキは当然ながら学生時代の記憶にも残っていないけれど
車中泊や深夜乗り継ぎをしながらの山陰貧乏旅行に出かけるひとつき前
その最後の夏に、間違いなくこの道を山の友と歩いている。
見上げれば咲いていたのかも知れないな…と今になって思う。
雨が数日降り続いたから、幾つかの花殻は葉の上に残ってはいたが、多くは樹下に落ちていた。
ネムノキ(合歓木)マメ(←ネムノキ)科ネム属 Albizia julibrissin
(2024.06.29 明石公園)
☆
▲ 20100628 ▲
------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------
剽軽な顔立ち 合歓木2022 硯町のネムノキの葉痕 葉痕2022 去年の合歓木
去年撮った緋合歓 葉が落ち始め、果実が下がり始めた頃
☆
【昔話幾つか】
山の歌 ネムノキのこと カリアンドラ・ハエマトケファラ/カリアンドラ・エマルギナタ
季節の花たち トロロアオイとモミジアオイ 季節の花たち ネムノキ レンギョウ 季節の花たち サルスベリ
ロマンチストの独り言・花ごよみ目次ページへの書き込みの幾つか 『春爛漫の花の色』
冬芽・葉痕2023-2024 冬芽・葉痕2022-2023 ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO (goo.ne.jp)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます