白い花しか咲かないのがヤマボウシですか?等と
何度か訊ねられたけれど、ハナミズキとヤマボウシは別物。
冬芽を見ればよく分かりますよ…と言うのは不親切極まりない。
だから、花の季節に説明しないと解らないだろうと思う。
冬芽で区別…なんて言うのは、植物に詳しい人だけの言い分だ。
▲ 芽鱗がそろそろ外れそう、花芽が大きくなってきた証拠だ。▼
▲ 葉芽もかなり伸びて来た。▼
(2020.02.18 明石西公園)
☆
暮れに撮った冬芽から余り変化は見られない。
変わったのは背景にあったメタセコイアが葉を全部落としたこと。
後に控えている公園のシンボルツリー、ラクウショウがやっと葉を落とし始めたことくらいだ。
それでも確実に樹木は春の準備をしているのだろう。
▲ ヤマボウシの花芽、芽鱗が外れ始めている。▼
▲ 葉芽も少しだけ伸びたような気がする。▼
ヤマボウシ(山法師、山帽子) ミズキ科ミズキ属 Cornus kousa (=Benthamidia japonica)
(2020.02.04 明石西公園)
☆
▲ 暮れの冬芽
▲ まだ葉が残っていた頃。
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