昔から広がっているからだろう、一番の勢力。
新参のツルマンネングサやシンジュボシマンネングサを押しのけている。
雨の翌朝。
(2016.05.30 林)
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葉は互生(下部は対生)、葉腋に二対の葉を持つムカゴをつける。
(2015.05.29 林)
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メキシコマンネングサはここには咲かない。
何故か昔からコモチマンネングサは咲いている。
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黄色の花弁5個、おしべは10個、真ん中には、先が尖っためしべが5個。
(2016.05.12 林)
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葉腋に出来るムカゴが零れて次世代が繁殖してゆくので「子持ち」。
花にはめしべも備わっているけれど結実しない。
ムカゴは、零余子、珠芽と書かれる。
左下から右上方に伸びているのはツルマンネングサの茎。
開くと黄色の花弁5個をつける蕾、小さな緑が萼片でこれも5個、その下に少し大きめの苞が1個。
花はまだだけれど、既に「ムカゴ」が葉腋に控えている。
ここまで寄って撮ると、肉厚の葉の先端に微妙な凸凹が見えてくる。
コモチマンネングサ(子持ち万年草) ベンケイソウ科マンネングサ(キリンソウ)属 Sedum bulbiferum
(2016.05.11 林)
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二年前のコモチマンネングサ
マンネングサの仲間たち メキシコマンネングサ ツルマンネングサ タイトゴメ マルバマンネングサ
メノマンネングサ オノマンネングサ シロバナマンネングサ→シンジュボシマンネングサ
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