花の無い時期のヒペリカム類は何ともみすぼらしい。
それでもここに美しいおしべが広がっていた。
次の春にもまたここで同じ花は咲く。
(2019.11.26 明石公園)
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やはりこの手の花は花殻をうまく整理しておかないと汚れた感じがしてしまう。
無数のおしべが萎れて下を向き、花弁も萎れて垂れ下がるような様になる。
花数が多いから、余計に花殻が新しい花の邪魔をしてしまう。
自然に咲いているのではないだろうからそう感じてしまう。
ビヨウヤナギ(美容柳、未央柳) オトギリソウ科オトギリソウ属 Hypericum monogynum
(2019.06.11 明石西公園)
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【再掲画像】
ヒペリカム・カリシナム(西洋金糸梅) ビヨウヤナギ(美容柳/ビョウヤナギ 未央柳)
両者はおしべの開き方で区別出来る。
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ビヨウヤナギ(美容柳、未央柳) ヒペリカム・カリシナム ヒペリカム・パルツム ヒデコート(ヒドコート、ハイドコート)
キンシバイ(金糸梅) コボウズオトギリ(小坊主弟切
こちらで見させていただきますと
次はもう少し開花時期に気をつけて撮らないと・・・
そう思いました。
画像の中に束になって落ちて行く雄しべがありますね。
この時見させていただいて「わぁ~綺麗」
そう感じたのは憶えているのですが
束になった雄しべには気がつきませんでした。
本当に何を見ているのでしょう...(´ヘ`;)
色々といつもありがとうございます。
それでも花の咲く時期と、自分の時間とはいつもぴったり…なんて無理なので
あぁ今年は撮れなかった、と言うことの方が良いのかも知れませんね。
その時間、自分の為にだけではなく他の為に使った時間になるのでしょう。
気がつくのは、やはり気持ちにゆとりもあり、自分の時間が持てたとき。
あれもこれもと時間を切り刻むことよりものんびり出来たなぁ~と思える時間を持ちたいですね。