HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

サンシュユ(山茱萸)

2019-11-27 | 秋 樹木 果実・葉

秋の果実 これが秋珊瑚と呼ばれる姿
公園内には何本もの山茱萸が育っているけれど
ここには一本だけが残っている。
















(2019.11.26 明石公園

花が終わった夏にここで葉を撮っている。
やがては枯れて落ちるだろう…と思った葉は
秋が深まってもまだ枝に残っている。
果実は殆ど見えないけれど、そろそろ葉も色付いてきた。














サンシュユ(山茱萸)
 ミズキ科ミズキ属 Cornus officinalis
(2019.11.20 小久保



▲ 冬芽 大きいのが花芽、小さいのは葉芽

▲ サンシュユの花


▲ 花後の姿 萼片が残り、果実予備軍が長い果柄の先にできあがっている。
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蕾の頃・冬芽 今年のサンシュユ 花が散った後 森林のサンシュユ・果実 藤沢のサンシュユ 京都



2 コメント

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真っ赤な実 (こいも)
2019-12-08 17:59:27
林の子さん
もうずいぶん以前のことですが
サンシュユの木が葉が落ちて赤い実だけになって
とっても綺麗だったという記憶が残っています。
でも色づく葉もとても綺麗ですね。
見たことないです。
昔見た赤い実だけになった木・・・
あまり美味しくない実だったのですね。
冬芽や葉痕が良いですよねヽ(*⌒o⌒)人(⌒-⌒*)v
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こんがらがっていました。 (林の子)
2019-12-08 20:22:41
茱萸と山椒と山茱萸。
今でこそ漢字で違いも解るし、それぞれの木も花も果実も違うのわ解ります。
小学生の頃は、漢字など難しくて書けなかったから
大人が発音するのをそのまま真似ているだけでした。
最初に覚えてのはグミの、余りたくさんは食べられないざらついた食感だけはしっかりと覚えました。
それとソックリのサンシュユの赤い実は、茱萸に似た実が出来る山の木だから付けられた…と説明されても
サンショウと発音が似ているので長い間解らなかったことを思い出します。
だから、サンショウとサンシュユの区別など果実を見ないとつかなかった。
そんなこんなの子ども時代も、今では懐かしいだけの昔話になりました。
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