![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/49/2893192a7980418aa3b8578a15d38426.jpg)
花を一つ一つ見れば姿は似ていても違う種類だと感じる。
それでも花の色やおしべの多さは似ている…と、全部が「キンシバイ」になってしまっていた。
最近では洋物ばやりなのか一時期「大輪金糸梅」なる言葉が使われた。
それも少し収まったようで最近は「ヒペリカム」である。
ただ一つの花を指す用語としての意味づけは乏しいようで全部をひっくるめてヒペリカム。
曖昧な用例だけれど、花の名前に限ったことではなさそうなのでみんなが了解?している。
ヒペリカム・カリシナム オトギリソウ科オトギリソウ属 Hypericum calycinum
ビヨウヤナギ(美容柳/Hypericum monogynum =H. chinense)
(2019.05.30 明石西公園)
☆
【再掲画像】
左 ヒペリカム・ヒドコート(大輪金糸梅) 右 キンシバイ(金糸梅)
左 ヒペリカム・カリシナム(西洋金糸梅) 右 ビヨウヤナギ(美容柳/ビョウヤナギ 未央柳)
--------------------------------------------------------------
ヒペリカム・カリシナム ビヨウヤナギ ヒペリカム・パルツム ヒデコート(ヒドコート、ハイドコート) キンシバイ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます