
早春にロゼットと去年の花後の姿を撮る。
花は年中…でも無いけれど、真冬以外は見掛ける。
秋の終わりには人の背丈以上に伸びている。
帰化植物のアレチノギクは、荒れ地野菊。
後から帰化したオオアレチノギクは、大きな荒れ地野菊。
アレチノギクを駆逐しながら、ヒメムカシヨモギと競って広がる。
草丈が伸びれば区別出来る。
舌状花はあるのだが総苞からは殆ど出ない。
頭花は下ぶくれ、徳利型と形容される。
いずれにしても、野菊とは言いがたい姿。
オオアレチノギク(大荒地野菊) キク科イズハハコ属 Conyza sumatrensis
(2014.05.03 林崎町)
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オオアレチノギク アレチノギク ヒメムカシヨモギ 三種類
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