アレチノギク オオアレチノギク ヒメムカシヨモギ

アレチノギク、オオアレチノギク、ヒメムカシヨモギ。
我が物顔に伸び続けている。
他の草たちは、雨が降らなくてからからに乾いた地面に辛うじて張り付いている。
オオアレチノギクとヒメムカシヨモギは競うように茎を伸ばし続けている。
中には、余りに伸びすぎて倒れているものも…
それでも花を咲かせ、綿毛を飛ばしている。
アレチノギクも二人に挟まれた同じような場所で、少し小さくなって花とは言えない花を咲かせている。

暑い暑い夏、こんな中でもいつも通りに生きているから雑草。

　　
舌状花は見えない。開花状態ては辛うじて雄しべの葯がのぞく程度。
草丈はせいぜい50センチ止まり。

アレチノギク　別画像
　

舌状花は無い。草丈は１メートルを越える。
綿毛は、茶色っぽく見える。


　　


オオアレチノギク　別画像
　
　　
辛うじて花弁が見えるのがヒメムカシヨモギ。草丈は一メートルを越える。


　　


（2010.09.04 南王子町）
　（2010.09.21 田町）

　

（2010.10.06　樽屋町）



ヒメムカシヨモギ　別画像
（2010.10.15　茶園場町）
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