カラスザンショウ（烏山椒）

蝶の幼虫の食草として新しく何種類かの柑橘系樹木が植えられた。
新しい葉が出て来て、蝶がそこに卵を産み
幼虫が新しい葉を食べて育つ…と
そこまでは予定通りに進むのだけれど
まだまだ幼木、しっかりと管理されていないと全部の葉を食い尽くす。
成木だとそれでも葉が残っているだろうから樹は生長出来る。
幼木の葉が食い尽くされてしまうと木は生長出来ない。
幾つかの幼木はそのようにして枯死した。

カラスザンショウは何とか生き延びて少しは生長したかも知れない。
葉痕が面白いのだけれど日当たりの悪い場所だからいつもこの程度しか撮れない。






（2021.02.05　須磨離宮公園）
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カラスザンショウ（烏山椒）ミカン科サンショウ属　Zanthoxylum ailanthoides
（2021.02.11　須磨離宮公園）
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アゲハチョウの幼虫　カラスザンショウの冬芽・葉痕　二年前の葉痕　サンショウの冬芽・葉痕