HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

カラスザンショウ(烏山椒)

2019-02-23 | 木本 冬芽・葉痕

一番育っていた樹は人の目線辺りで伐られている。
蝶の食草。
ただ茎にはびっしりと刺が付くので痛い。
それがこの樹の特徴だし、幾つか出ていた冬芽から複葉は伸びる。
葉が蝶の幼虫の食草、だから植えられた筈なのに伐られた意図がよくわからない。








(2019.02.18 須磨離宮公園)


▲ ばっさりと伐られてしまっている木の下部。冬芽は僅か。▼





























カラスザンショウ(烏山椒)
ミカン科サンショウ属 Zanthoxylum ailanthoides
(2019.02.01 須磨離宮公園)


▲ 幾つもの小葉をつける複葉、それを支えるのだから葉痕も目立つ

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 アゲハチョウの幼虫 カラスザンショウの冬芽・葉痕 サンショウの冬芽・葉痕



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