何枚撮っても同じ場所の同じ桜。
そう思うのだけれど、あちこちに出かけるゆとりも気持ちもない。
コロナが何かよくわからないけれど、数字を見て一喜一憂する程度の事で
今年は三年目、一時期控えられていた花見も元に戻ったような気がする。
観光地じゃなくてもそうなのだから、推して知るべしなのかもしれない。
大島桜も、誰も見ていない場所で咲くよりは良いのだろうか。
否、明石公園の大島桜も今年はのんびり撮っていられないほどの混雑。
誰もいない場所でのんびりと撮っていたい桜だ。
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そろそろサトザクラの季節に移る。
多くの種類がオオシマザクラやヤマザクラを基に作り出されたのだから
葉が広がり、葉柄などにある「蜜腺」を撮る楽しみも増える。
▲ 特徴的なオオシマザクラの葉 先端部分が糸状に見える。▼
(2022.04.06 玉津町森友)
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ここのオオシマザクラには旗弁は見られない。
(2022.04.11 玉津町森友)
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オオシマザクラ(大島桜)
バラ科サクラ属 Cerasus speciosa (=Prunus lannesiana var. speciosa)
(2022.04.17 松江)
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▲ オオシマザクラの旗弁 ササベザクラの旗弁 ▲
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▲ 不明の桜に見える「蜜腺」 ▲
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オオシマザクラ須磨2022 オオシマザクラ明石2022 オオシマザクラ2021 オオシマザクラ2020 オオシマザクラ2020
オオシマザクラなどの冬芽・葉痕 小石川のカンザキオオシマ
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