通路にトサミズキやヒュウガミズキの並ぶ場所の西側に
大きく育ったオオデマリが育つ。
不思議だけれどここで花盛りを見たことが無い。
▲ オオデマリの葉は十字対生 ▼
▲ 冬芽の一番外側にある芽鱗は固い。そろそろ剥がれ始めたものが多い。▼
オオデマリ(大手鞠) レンプクソウ(←スイカズラ)科ガマズミ属
Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum
似た花にテマリカンボク(Viburnum opulus f. sterile)、葉の形が違っている。
(2021.02.20 森林植物園)
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▲ オオデマリ(大手鞠) の冬芽からはまず葉が展開し始め、その後花芽(蕾)が出てくる。 ▲
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▲ オオデマリの左の画像に似た姿がムシカリの冬芽。▼
▲ ムシカリの冬芽は芽鱗に保護されない裸芽である。両側が葉芽、真ん中の丸い部分が葉芽。▲
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須磨のオオデマリ オオデマリ 葉虫の幼虫 今年の冬芽 冬芽・葉痕 去年の花
『冬芽からはまず葉が展開し始め、、、』この段階を見逃してしまいました。
次は気をつけて見てみたいと思います。
一度にたくさんのお花が咲く頃ってついついそちらに気をとられてしまいます。
ダメですね。
でも初々しい新葉と花芽に感動しました。
おかげさまでとても嬉しかったです。
のんびりと後追いするようにしています。
次々と追いかけたところで、何かを見落としたてしまうようで
それなら追いかけるのは止して、やはりマイペースを貫く方が気楽、そう思っています。
新葉の瑞々しさに惹かれていると、蕾が見えたりもするので
気がつけばその花を撮れば良いのかなと思うようにしています。