HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ムシカリ(虫喰り オオカメノキ/大亀の木)

2018-02-22 | 木本 冬芽・葉痕

ムシカリは虫喰り、又の名をオオカメノキ、大亀の木。
いずれも葉に関わる名前。
亀の甲に似た葉の形、葉はすぐに虫に喰われて穴だらけになる。



▲ 冬芽は特徴的な裸芽、葉芽は左右に開くような姿。
ガマズミの仲間同様、柔らかな毛に包まれている。






▲ 葉が多いから葉痕も多い。枝分かれした下の葉痕は去年以前の古いもの。▼













▲ 葉芽の間に花芽、こちらも茶色の毛で覆われている。▼







ムシカリ(虫喰り オオカメノキ/大亀の木スイカズラ科ガマズミ属 Viburnum furcatum
(2018.02.20 森林植物園)


-------------------------------------------------------------
七年前の花 アメリカカンボク


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« オオバヤシャブシ(大葉夜叉... | トップ | タンナサワフタギ(耽羅沢蓋木) »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ムシカリ (とんちゃん)
2018-02-23 07:42:00
森林植物園となるとさすがに重みを感じる植物が多いですね
どれも吸い寄せられるよう! 興味深いものばかり!
オオカメノキまで見られるなんていいですね
新芽の頃は特に美しいので見られたらご機嫌になれそうです
可愛らしい葉痕がいっぱいつくのですね
返信する
広い場所です。 (林の子)
2018-02-23 20:26:42
目的を決めていかないと「虻蜂取らず」になる広さです。
先週、コクサギの冬芽とネコヤナギを撮りに行きましたが
それ以外にもやはり幾つかの収穫。
なので、その時取り逃がしたツツジの冬芽を撮りに行きました。
ツツジの植栽されている場所には、このオオカメノキが一本だけあるので
ついでに…と言うわけです。
まだまだ冬芽探しも出来るので、もう一度出掛ける予定にしています。
返信する

コメントを投稿

木本 冬芽・葉痕」カテゴリの最新記事