果実を撮りたくて、落ち葉を捜したけれど見つかるのはコナラばかり。
ケヤキの枝にはまだ幾つか枯れ枝が残っているのだけれど
いずれもが高木、低い部分の小枝には何も残っていない。
そんなものだ。
やはり枯れ葉と共に舞い落ちるのにも時期がある。
人の都合で植物は生きているわけでも無い。
▲ 辛うじて?残っていた果実。▼
▲ 寒々とした冬空、こんな画像が似合うのだろう。
「寂しさに たへたる人の またもあれな いほりならべむ 冬の山里」(西行)
『三夕の歌』秋の夕暮れよりももっと寂しく侘しい冬の景色。▼
▲ 落ちきれずに残っていた枯れ葉、果実も幾つかはそのまま残っている。▼
(2018.12.06 明石西公園)
☆
いつも間違えるケヤキ。
▲ この枯れ葉に果実…、ケヤキの果実は葉柄基部に付き、葉と一緒に落ちる。
残念ながら、一度も撮った記憶が無い。▼
ケヤキ(欅)ニレ科ケヤキ属 Zelkova serrata
(2018.11.24 明石西公園)
☆
ケヤキ(欅)
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ケヤキ(欅) ナツメ(棗、夏芽) ピンオーク
ケヤキ(欅) アキニレ(秋楡)
ケヤキ(欅)
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