ここではヒイラギナンテン表記だけれど
ヒイラギナンテン（柊南天）は真冬に花をつけることはない。
鋸歯がそれほど強くなく、葉の幅が狭いホソバヒイラギナンテン（Mahonia fortunei）、
それよりも狭いナリヒラヒイラギナンテン（Mahonia confusa）なども庭木として使われる。
派手好みの人たち用？には、「マホニア・なんとか」と呼ばれる幾つもの園芸種が用意されている。
「マホニア・チャリティー Mahonia × media 'Charity' 」
ヒイラギナンテンとマホニア・ロマリフォリアの交雑種
春に咲くヒイラギナンテンとは違って真冬に咲く。
セイヨウヒイラギナンテン マホニア・チャリティー メギ科ヒイラギナンテン属 Mahonia × media 'Charity'
ヒイラギナンテン（柊南天） Mahonia japonica 中国産なのに学名にはjaponica
（2018.01.18 上が池公園）
以前撮った折にも、ヒイラギナンテンでは無いだろうと セイヨウヒイラギナンテン として上げているのだが
中国産のヒイラギナンテン（ Mahonia japonica）とマホニア・ロマリフォリア（Mahonia lomariifolia）との種間交雑種なので
Mahonia × mediaの学名、園芸種名として'Charity'が付けられている。
「マホニア・チャリティー」と呼ばれるのが普通。
☆
葉がヒイラギ、果実がナンテン、だからヒイラギナンテン、こちらは春に花が咲く。
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ヒイラギナンテン ヒイラギ ナンテン セイヨウヒイラギナンテン大船
「セイヨウヒイラギナンテン」
教えていただきありがとうございました。
ヒイラギナンテンのお花は冬には咲かない・・・
憶えておきたいと思います。
冬にこのお花は明るく輝いてとっても嬉しく思います。
ホソバヒイラギナンテンもあるのですね。
色々あるのですね。
ありがとうございます。
暖かい場所で鉢植えの花を見ているのも、寒い戸外で地植えの花を見ているのも
それはそれでいいものですね。
幾つもの園芸種…とは言っても、咲いているだけで気持ちは温かかも知れません。
冬と春、幾つかの花も咲く時期で種類が違っているので、
面倒ですが覚えてしまう事も大事かも知れません。