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これが「本物の」キンシバイ…などというと
それじゃ、他のは偽物なの?と言われてしまうだろう
本物・偽物という表現は良くないとは思いながら
余りにいい加減な表現が横行していることは気に入らない
キンシバイとヒペリカム・ヒドコート
ビヨウヤナギとヒペリカム・カリシナム
見ただけで区別が着かないはずはないと思いつつも
全部がキンシバイになっていたりすると気に入らない
園芸種ですか?と聞かれると
花壇に植えているのでしょうから…とぶっきらぼうに答える
だから、全部がキンシバイと覚えている人はそれで良いのだろうと思うようにしている
それでも、少し違っているかな?と感じている人は
間違いなくこの花がキンシバイとおっしゃる
雌しべは雄しべと同長程度、五個の萼片は開ききらない
キンシバイ(金糸梅) オトギリソウ科オトギリソウ属 Hypericum patulum
(2012.06.24 森林)
☆
ヒペリカム・パツルム「ヒデコート」
ヒペリカム・ヒドコート、タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)、セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)
呼び名を幾つも作るから余計面倒になって、面倒だから「キンシバイ」となってしまう
花も大きいし、たくさん咲くし、こちらが本物…と言う人もいる
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おんめさまのキンシバイ 明石西のキンシバイ 五年前同じ場所で
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