HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ニンニク(大蒜)

2019-06-21 | 夏 白色系

巨大な葱坊主が空き地に咲いている。
野菜として畑に育っている訳では無い。
大きな葱坊主は「アリウム・何とか」という名前で幾つかは売られている。
花材としても使われている。
これはニンニクの花、そう教わった。
確かに花の一つ一つは葱。
アリウム・サティバム、大蒜の学名


▲ ここまで育ち花が咲いてしまうと、さすがに大蒜は収穫出来まい。▼







(2019.06.20 林)














ニンニク(大蒜)ヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属 Allium sativum
(2019.06.16  林)
ハナニラ(Ipheion)属、ネギ(Allium)属、ハタケニラ(Nothoscordum)属、ツルバギア(Tulbaghia)属は
分子系統学の立場から提案されているAPGの見解を基にしたマバリー体系ではネギ科と分類された。
APG植物分類体系第2版ではネギ科に変更され、
APG第3版ではヒガンバナ科ネギ亜科(アガパンサス亜科、ヒガンバナ亜科など)
現在主流となっているクロンキストやエングラー体系とはかなりの部分で相違があり、
APGも版を重ねる事で変更の可能性もあるために、可能な限り併記するようにしている。

--------------------------------------------------------------
アリウム・サティバム(ニンニク 大蒜)
アリウム・ギガンティウム アリウム・マウントエベレスト 
アリウム・トリケトラム ネギ
 クラスベディア・グロボーサ



コメントを投稿