高浜川左岸、と言っても今では川のイメージは無い。
港が大きくなるまでは林を二分していた川。
東側は林、船上から望海浜に続いていたし、その先が明石川だった。
西側は高浜、水産加工場が点々と建ち、漁協の建物とセリ市場があったし、その西は貴崎の広大な砂浜。
港は大きくなり、船の数も増え、建物も随分大きくなった。
港に流れ込むその川も、上流にあった田畑がほとんど宅地になって水量は無くなり
今では半分が暗渠になってしまった。
末端部分には廃船が長い間残されていたけれど、今ではそこにアカメガシワの大木だけが残っている。
(2024.06.19 林)
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「バタフライガーデン」と名付けられた一角は半分近くが園外の道路に沿った歩道工事で
無残な姿になっている。
その一部に育つアカメガシワも工事で消える。
アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏) トウダイグサ科アカメガシワ属 Mallotus japonicus
(2024.07.06 須磨離宮公園)
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