やはりこの色が普通なのだろう。
(2018.02.22 明石西公園)
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どこかいじったのだろうか。
コノテガシワの画像だけが嫌に赤みがかっている。
再挑戦しないといけない。
コノテガシワ(側柏 児手柏)ヒノキ科コノテガシワ属 Biota orientalis 'Compacta'
(2018.02.13 明石公園)
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▲ 去年撮った画像。この雌花に出ているのは何だったのだろう。▲
この手の画像を撮るときにはクローズアップレンズを付け望遠端を使う。
近寄って近接撮影していると気付くものが、家に戻ってデータ取り込むまで気付かないことが多い。
「めしべに水滴」、蜜が出ている?、おしべの花粉を確実に貰う為のもの?
これはおしべの花粉を受けて受精するときの胚珠への進入口で珠孔(しゅこう)と名付けられている。
そこから花粉を確実に受けるための受粉滴(珠孔液)が出ている。
【蛇足】魚のサワラ(鰆)は、サゴシ(青箭魚・サゴチ40-50cm)、ナギ(50-60cm)、サワラ(60cm以上)と名前が変わってゆく出世魚だが、秋のサワラの方が旨い。
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去年春のコノテガシワ
コノテガシワ・・・名前は聞いているのですが
とても素敵なお花が咲きますね。
とっても見てみたくなりました。
「めしべの水滴・蜜」興味深いです。
花粉を確実に受けるための受粉滴(珠孔液)なのですね。
こんなの見れたらどうしましょう~~~。
ありがとうございました。
手入れすれば比較的コンパクトに収まるので生垣などにも多いです。
葉が密に茂るので目隠し用にも使われているようで
花の頃には受粉を確実にするためでしょうか、きらりと光る液体が滲んでいました。
たぶん、サワラ、ヒノキも同じような仕組みがあるように思いますが
残念ながら未だに確認できていません。