HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

コノテガシワ(児手柏)

2017-04-15 | 春 樹木 果実・葉

クサキカメムシ、何故かここに一匹。


カメムシ、亀の甲羅のようだからそう名付けられている。
クサギカメムシ、かなり強烈な臭いを出すそうだ。

(2017.04.13 明石西公園)

公園や庭に植えられているのは
コノテガシワの園芸種「千手(センジュ)」だと、園芸店のページ。
だからこれは公園樹としてズラリと並べて植えられているから「千手」
そんなに簡単なことでは無いのだろうけれど
いかにも整備して植えています…風のものは特にそう感じる。















めしべの先端部分から滲みだしていた水滴のようなものは、一週間経って殆ど出ていなかった。









葉は鱗片状で十字対生。
緑から次の年には褐色になり、三年目には落ちる。




去年の果実の殻、今年の雄花・雌花。

雌雄同株、雌雄異花。





枝先に雄花、雌花。









この手の画像を撮るときにはクローズアップレンズを付け望遠端を使う。
近寄って近接撮影していると気付くものが、家に戻ってデータ取り込むまで気付かないことが多い。
「めしべに水滴」、蜜が出ている?、おしべの花粉を確実に貰う為のもの?


コノテガシワ(側柏 児手柏)
ヒノキ科コノテガシワ属 Biota orientalis 'Compacta'
(2017.03.06・14 明石西公園)
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一年前のコノテガシワ



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