河川敷のキツネノマゴ。
明石川右岸は立ち入れないけれど、左岸は二ヶ月間は入ることが出来る。
夏の花は無理だと思うけれど幾つかはまだまだ咲く。
ベニシジミに暫くは邪魔されたけれど何とか撮ることが出来た。
やはり小さすぎてめしべまでは無理だ。
キツネノマゴ(狐の孫) キツネノマゴ科キツネノマゴ属 Justicia procumbens
(2021.09.15 明石川)
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▲ 公園の植栽 白花 Justicia procumbens var. leucantha ▲
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▲ キツネノマゴのおしべ・めしべ ▲
以前、説明図を作った折には、おしべの葯に付帯している距をめしべの柱頭と誤認していた。
慌てて訂正図を作ったからそれ以来、上唇部のおしべの葯に隠されているめしべが気になっていた。
たまたま、園芸種だろうと思しき大きな花が咲いていたからその花期の後半に撮った画像からこんな状態でめしべがあるのだろうと言える説明図が作れた。
花を一つ解剖すれば済むことなのだけれど、咲いている状態でも花期の終盤には見える…気がする。
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キツネノマゴ シロバナキツネノマゴ
とっても綺麗~~~💕
可愛いベニシジミがお邪魔虫とは…びっくりです。
どちらもが鮮明で素敵ですね。
ベニシジミのお目目とヨキツネノマゴのお花にピントぴったり~~~
これだけ撮れたらこいもは満足してしまって、「これ以上はもういいかな?」
そう思ってしまいそうです。
「距ですか~~~」びっくりです。
以前に「お花を撮っている時の昆虫は追い払う」とおっしゃっていたことを思い出しました。
キツネノマゴ…最初に憶えたのは「雄しべの距」と言う言葉になりそうです。
これをきっかけに少しずつ憶えられたらと思います。
いつもありがとうございます。
やはり撮りたい部分にピントが合っていないと、意味不明の画像になる…といつも思います。
難しいですがその為には「保険」の意味で何枚か撮っておかないといけないでしょうね。
連写機能がカメラに付いているからと、やたらパシャパシャと連射音を立てる方もいらっしゃるようですが
耳障りこの上ない事で、同じ場所で同じものを何枚撮っても結果は同じ。
それより少しはカメラを移動させて撮る方が良いと思います。
メールでお送りした拡大画像には、しっかり「おしべの距」が見えて居ました。