▲ 詳解図 ▼
「筒状花の苞片」と書いている部分は、「苞片と冠毛」が集まって見えている部分。
花が終わると下から順に萎びてゆくのだけれど苞片部分は最後まで残っている。
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夏の花壇には必ず。
橙色ばかり…だった気がするけれど、多弁タイプも、各色取り混ぜて白色まで登場している。
だから百日草と呼ぶのは野暮ったいらしく、「ジニア」の呼称が広がり続けている。
▲ 合着して筒状になっているおしべ、中から花粉を押し出してめしべが伸びだす。▼
▲ もう少し筒状花は咲き続けるのだけれど、早く咲いた花ではめしべが伸び、下部から萎れ始めている。▼
ヒャクニチソウ(百日草) キク科ヒャクニチソウ属 Zinnia elegans
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ナデシコ…だろう。
花弁が虫食い、ではない。
(2017.07.14 田町)
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ヒャクニチソウ ジニア・リネアリス(ホソバヒャクニチソウ)
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