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市街地にもコハコベは広がり続けている。
同じくらい普通に、イヌコハコベも広がっている。
コハコベは小さくても緑の中に白い花弁が見えるのだけれど
こちらは緑の中にその白い花弁が見当たらない。
▲ ここでは花は既に終わっていて、果実が幾つも上向きになっている。▼
▲ 開花、だけれど花弁が無いから見分けにくい。▼
▲ 果実が出来る頃には花柄(果柄)は立ち上がる。▼
▲ 場所によっては萼片基部に赤紫の斑があるものも多く見かける。▼
▲ 緑の萼片、おしべ・めしべは備わっているから果実は出来る。▼
▲ これだけの茂みでも、白い花弁は見当たらない。▼
イヌコハコベ(犬小繁縷) ナデシコ科ハコベ属 Stellaria pallida
(2021.03.09 太寺・大明石町)
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▲ 白い花弁のあるハコベ 左はミドリハコベ、右はコハコベ。▲
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イヌコハコベ(犬小繁縷) コハコベ ミドリハコベ ウシハコベ
イヌコハコベ(犬小繁縷)
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