何度かここで鉢植えを撮っている。
原種系のアイリス、草丈は植木鉢に収まる程度。
京都でも一度お目にかかっている花。
刺さっている名札の表記が見慣れたものとは違っていたけれど
「キャサリン・ホジキン」の名前で呼ばれている園芸種(交配種)だろう。
内花被片は白で青の花脈、外花被片は白地にくすんだ青紫色の花脈と複雑な模様があり、
中央部分は盛り上がって鮮やかな黄色。
花弁状のめしべも白地に青い筋が入り、先端は2裂するのはアヤメ科の特徴。
イリス(アイリス) キャサリン・ホジキン
アヤメ科アヤメ属 Iris 'Katherine Hodgkin'
Iris winogradowii×Iris histrioides
「Iris reticurata Katharin Hodgkin」の表記がある汚れたラベルが刺さっていた。
(2021.03.09 明石公園)
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