しべが花弁化して一重ではない。
かと言って八重咲とまでは言えない。
二重(ふたえ)とでも表現したい咲き方だけれどそんな言い方は聞いたことも無い。
▲ 同じ位置で同じ花を時間差で撮る。定点観測の結果で酔芙蓉の意味を知る。▼
(2023.08.22 鷹匠町)
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五時ころの酔芙蓉。
スイフヨウ(酔芙蓉)アオイ科フヨウ属 Hibiscus mutabilis 'Versicolor'
ヒトエスイフヨウ(一重酔芙蓉)Hibiscus mutabilis 'Hitoesuihuyou'
(2023.09.02 鷹匠町)
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生物分類学上では一般的に科(family)と属(一般には二語名法、二名式命名法)で属名と種小名が表記)される。
専門的には幾つもの規定があるのだけれど、簡便法で命名者、変更者などまでは表記していない。
時には亜科(subfamily)が、科と属の間に設けられることもある。
バラ科をバラ亜科、シモツケ亜科、ナシ亜科、サクラ亜科に分けることなどがそれである。 亜科は科の下位、種の上位になる。
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▲ この場所の酔芙蓉、白は今朝咲いた花。赤く萎んでいるのが昨日咲いていた花。▲
▲ 左は以前撮った「シチメンフヨウ」と名付けられていたもの。スイフヨウと違って一部分だけが赤色になる。▲
▲ 右はここに咲くスイフヨウ。しべの一部が花弁化しているけれど八重咲とまでは言えない。▲
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明石公園の八重2021 鷹匠町の酔芙蓉 午後2022 スイフヨウの冬芽・葉痕 七面酔芙蓉? 昔の八重
白色の芙蓉 桃色の芙蓉 スイフヨウ・ヒトエスイフヨウ2021
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