HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

オステオスペルマム・

2022-06-10 | 複数の色 混色系

原産国が同じで、名前が違う種類が幾つかあるそうだ。
適当な和名が付けられていないから、学名そのままで呼んでいる。
オステオスペルマム・ と、ディモールホセカ・ 
名札が無いとわからない区別のできない花。
そんな花を撮ってきても名札が無ければブログにも上げられない…の悩み?、ぼやきが聞こえる。
そんな花の典型みたいなものだ。
花の大きさでパンジーだビオラだと言っているのとはわけが違うのだろう。
その区別とて、いい加減なものだろうけれど。


















(2022.03.03 明石公園)
















(2022.04.01 林崎町)








(2022.04.16 林崎町)







オステオスペルマム・ キク科オステオスペルマム属 Osteospermum ssp.
ディモルホセカ  キク科ディモルホセカ属 Dimorphotheca pluvialis
(2022.06.01 明石公園)

【ディモールホセカ(Dimorphotheca)とオステオスペルマム(Osteospermum)】
植物学上では、生殖的な違いで別属として分類されている。
ディモルホセカは舌状花・管状花の両方が種子を作り、オステオスペルマムは舌状花しか種子は出来ない。
従来はディモルホセカは一年草、オステオスペルマムは多年草とされていたのも
この種子生成の違いからでもあったかも知れない。
オステオスペルマムは、アフリカンデージーとも呼ばれている。
オステオスペルマム・バーベリエ、オステオスペルマム・フルティコサムなどを交配したものと説明されているから強いのか。
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ディモルホセカ 去年のオステオスペルマム
 去年撮ったオステオスペルマム・ 


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