HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

マンサクとシナマンサクの種間交配種

2023-01-25 | 冬 橙色系

「マンサク」表記だけれど、交雑種だと感じている。
花が咲く前に枯れた葉は殆ど落とされている。
美観?の問題らしいけれど、シナマンサクと表記されているものの多くは
開花期にも前年の枯れ葉が多く残っている。
多く残っているから花芽もそれに守られて?膨らんでゆく。
人が葉を落とすことで花芽もかなり落とされているし、花芽が膨らむのにも時間がかかる。
野生のものと、人為的に栽培されて保護?が当たり前のものとの違いだろう。
今日、かなり厳しい冷気の中で撮れたのはこれだけ。

すこし離れてはいるけれど別の場所には
殆ど手入れされないマンサクに花が幾つも咲いている。






▲ 上の三枚は、花弁が黄色のもの ▲

▼ 早く開花しているものは、赤紫色~赤橙色 ▼













シナマンサク(支那満作)マンサク科マンサク属 Hamamelis mollis
マンサク(H.japonica 別名・ネソ/綯麻、捻苧)とシナマンサクの種間交配種 Hamamelis x intermedia
「マンサク」表記のままだけれど、今まで見て来た感覚では単純にそうだとは言い切れない。
(2023.01.21 上が池公園)

 
▲ 須磨離宮公園の二種 ▲
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冬芽・葉痕2022.12 シナマンサク2022 アカバナマンサク2022 マンサク・アカバナマンサクの花後2022
マンサクとシナマンサクの交配種(黄色系) マンサクとシナマンサクの交配種(橙色系)
上が池2022 黄色系-1 -2 橙系 赤橙系 仮おしべ・須磨2022.02
アテツマンサク 岡山・新見2022



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