先日、大きく育ったナツグミの冬芽・葉痕を撮った。
その直後に、川沿いの空き地に広がっているトウグミの冬芽も撮った。
今日、国道2号線沿いの空き家の前に広がっているナツグミの新しい葉を撮った。
ナツグミの葉表には「鱗状毛」
トウグミは学名ではナツグミの変種、花柄、萼筒も長く果実が大きいのだが
両者が並んでいなければ比較は難しく、やはり葉表の「星状毛」が決め手だと思っている。
(2022.01.26 須磨)
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(2022.02.01 西新町)
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(2022.02.23 玉津町森友)
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ナツグミ(夏茱萸) Elaeagnus multiflora(=Elaeagnus multiflora var. oribiculata)
(2022.02.28 西新町)
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▲ ナツグミの冬芽・葉痕にも、鱗状毛が見える。 ナワシログミ ナツグミ、トウグミが花を咲かせる頃にはこちらは果実をつけている。
葉表は鱗状毛だがナツグミほどには明瞭では無い。花筒・花柄ともに短い。▲
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トウグミの花 ナツグミ(夏茱萸) グミ ナツグミ・トウグミ ナツグミ→トウグミ ナツグミの冬芽
アリマグミ(有馬茱萸) ナワシログミ(苗代茱萸) トウグミ(唐茱萸)
冬芽・葉痕 2019-2020
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