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HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

オオイヌタデ(大犬蓼)

2019-01-14 | 草 果実・種子

遅れて咲いたオオイヌタデ。
河川敷へ下るスロープの下、日だまりになっている。












(2019.01.13 明石川)

咄嗟にはわからなかった。
暫く遠目に眺めていた。
時折風に揺らぐ赤色の中に、見慣れた花穂が見えた。

今年、きれいに浚渫されたはずの河川敷の土砂溜まりに
このオオイヌタデが猛威を振るっていた。
先日撮ったイヌタデ同様、草の葉も冬の寒さまで残ると色づく。








▲ このホシアサガオもここでは大いに広がっていたのだろう。

オオイヌタデ(大犬蓼)
タデ科イヌタデ属 Persicaria lapathifolia

そのオオイヌタデの紅葉を背景にしたヒロハホウキギク。




ヒロハホウキギク(広葉箒菊)キク科シムフィヨトリクム(←シオン)属
Symphyotrichum subulatum var. sandwicensis(=Aster subulatus var. sandwicensis

(2018.12.19 明石川)


▲ 花の頃
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サナエタデ、或いはオオハルタデ イヌタデ(犬蓼) ボントクタデ ヤナギタデ・マタデ 
ハナタデ(花蓼) シロバナサクラタデ(白花桜蓼) オオイヌタデ



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