
遅れて咲いたオオイヌタデ。
河川敷へ下るスロープの下、日だまりになっている。
(2019.01.13 明石川)
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咄嗟にはわからなかった。
暫く遠目に眺めていた。
時折風に揺らぐ赤色の中に、見慣れた花穂が見えた。
今年、きれいに浚渫されたはずの河川敷の土砂溜まりに
このオオイヌタデが猛威を振るっていた。
先日撮ったイヌタデ同様、草の葉も冬の寒さまで残ると色づく。
▲ このホシアサガオもここでは大いに広がっていたのだろう。
オオイヌタデ(大犬蓼) タデ科イヌタデ属 Persicaria lapathifolia
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そのオオイヌタデの紅葉を背景にしたヒロハホウキギク。
ヒロハホウキギク(広葉箒菊)キク科シムフィヨトリクム(←シオン)属
Symphyotrichum subulatum var. sandwicensis(=Aster subulatus var. sandwicensis)
(2018.12.19 明石川)
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▲ 花の頃
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サナエタデ、或いはオオハルタデ イヌタデ(犬蓼) ボントクタデ ヤナギタデ・マタデ
ハナタデ(花蓼) シロバナサクラタデ(白花桜蓼) オオイヌタデ
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