自生地を訪れること無く何度目かの冬。
森林のロックガーデンでは最初の年は惨憺たる状態になってしまったけれど
その後は多少不届きな現場を見かけることはあるものの
順調に零れた種からの新しい花も咲き始めている様子だ。
狭い通路に三脚まで立てて陣取るカメラマンの無礼を除くと
少しずつ増える花を愛でるのは良いことかも知れない。
(2021.02.20 森林植物園)
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(2021.02.22 森林植物園)
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ここまで増えていれば安泰だ。
セツブンソウ(節分草) キンポウゲ科 セツブンソウ属 Shibateranthis pinnatifida
(2021.03.14 森林植物園)
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【再掲画像】
▲ 左図では発芽1年目の葉と2年目にやっと苞葉が出る。 右図では発芽1年目(双葉)~3年目(小さな苞葉)が揃っている。▲
開花しているのは4年目、苞葉の上に白い萼片、見慣れた姿になるまでにしっかりと地中で暮らしている。
生長の詳解は別ページに書いた。
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上が池公園 森林植物園 セツブンソウ 番外編 6年前 5度目の青垣
キバナノアマナ ユキワリイチゲ
セツブンソウ キバナノアマナ ユキワリイチゲ
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