まだ弾けずに残っている果実（種子）を見つけて
女房殿は盛んに弾ける瞬間を試している。
幾つかは『大成功…！！』などと、一人悦に入っている。
ゲンノショウコとしてはいい迷惑だろう。
のんびりと明日辺りに弾けようとしていたものを一日前に弾けさせられている。
▼ かなりの数が咲いていたこの場所では、中には少し変わったものが見つかる。
5個の果実が普通だけれど、8個の果実が出来ていたから、弾けた後にも8本残っている。▼
▲ ゲンノショウコの柱頭は5裂で、果実は5個出来る。8個の果実が出来ていたから、弾けた後にも8本残っている。
とは言っても、花弁は多分5枚だったのだろう。▲
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▲ 弾ける前の姿。萼は次第に赤くなってゆく。▼
▲ 隣のフジバカマ、アサギマダラがやってくると時折踏み潰されてしまう。
今年はまだ、ノコンギクも殆ど踏み潰されていない。▼
ゲンノショウコ（現の証拠） フウロソウ科フウロソウ属 Geranium thunbergii
（2020.11.22 須磨離宮公園）
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▲ 須磨の白花 須磨の赤花 ▲
▲ ミコシグサ図解 ▲
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今年のミコシグサ ゲンノショウコ ミコシグサ
鎌倉・長谷 光則寺 大仏ハイキングコース
８個の果実とはすごい～～～。見たことがありません。
それに、奥様の気持ち・・・良くわかります。
とっても楽しそう～～～(⋈◍＞◡＜◍)。✧
こいもも弾ける瞬間を試してみたいです。
今年は美しい神輿屋根を見てみたいです。楽しみです。
そんな画像など望むべくもないので、暫く見ているだけですが
このゲンノショウコの果実も慣れてくると、一つ二つと種子を弾き飛ばしていました。
陽射しが充分に当たった時間帯には、確かに次々弾き飛ばされていますから
ひとかたまりの果実が見られる場所でご覧になってくださいね。
オオイヌノフグリの花冠がくるりと回って落ちる瞬間もそろそろ見られます。