このアテツマンサクの所在を教えて下さったのは小石川のコゴメイヌノフグリの広がる場所で
「幕の内弁当」を一緒に食した退官教授。
『あなたは関西の人だから、ぜひ季節には新見に出掛けて自生のアテツマンサクをご覧なさい』
と教わってからもう20年は過ぎている。
念願の…と何度も呟いた自生地のアテツマンサク。
そこに植栽されていたとしてもここの広がりは期待以上だった。
▲ 少し気がかりな色の花弁が混じっている。ウイルスに侵されていなければいいのだが。▼
▲ 後ろのマンサクとは明らかに花弁の色、育ち方が違って見える。▼
▲ これが正規の色合いだし開き方だろうと思う。▼
▲ 光線の具合、などと話される方もいらっしゃったけれど
上の画像の花色は下の画像のものと比べて違っているから気がかりだ。▼
アテツマンサク(阿哲満作)
Hamamelis japonica Sieb. et Zucc. var. bitchuensis(Makino) Ohwi
(2021.02.27 新見・大佐)
☆
最初にこの花を撮った折の画像。
日付は2006.02.21 だから15年も昔の画像になる。
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セリバオウレン
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