
春のサクラが咲き始めて
秋に咲いていた十月桜が俄然勢いづいてきた。
ジュウガツザクラ(十月桜) Cerasus × subhirtella 'Autumnalis'(=Prunus × subhirtella f. Autumnalis)
エドヒガンとマメザクラとの交配種コヒガンザクラ(小彼岸桜/Cerasus × subhirtella)の園芸品種。
秋から春にかけて咲くコヒガンの中で八重咲きのものを「十月桜」と呼んでいるので
下の『シキザクラ」と呼ばれているモノとは見た目の違いだけだと思われる。
(2023.03.27 林)
☆
㊧ シキザクラ(四季桜)Cerasus × subhirtella 'Semperflorens'(=Prunus × subhirtella 'Semperflorens')
エドヒガン(Prunus pendula f. ascendens)とマメザクラ(Prunus incisa)の雑種起源
コヒガンザクラ(小彼岸桜/Cerasus × subhirtella)の選別育成品種とされている。
須磨では10本のジュウガツザクラ、のふれこみだったのだけれど
一本だけ一重の花が混じっていたから今では「シキザクラ」として区別されている。
(2022.10.26 須磨離宮公園)
㊨ フユザクラ(冬桜)Cerasus × parvifolia 'Parvifolia' 'Fuyu-zakura'とされている事も多い。
(2022.11.25 玉津町)
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ジュウガツザクラ須磨2022 須磨の秋 春 シキザクラ2023 シキザクラ・ジュウガツザクラ
冬のフユザクラ 暮れのフユザクラ 春のフユザクラ 春のフユザクラ2022 秋のフユザクラ2022
フユザクラ2023
【桜の冬芽・葉痕2022-2023】 ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO (goo.ne.jp)
十月桜が春にも咲いて・・・不思議な感じです。
二度も咲いてすごいな~と思いました。
柔らかな感じがしてとても綺麗ですね。
昨日は、寒い時に見たコブクザクラが咲いていたように思います。
勘違いでなければ良いのですが、まだ整理できていません。
そう言う場所ばかり探して画像を残している気がします。
浮かれて人ごみに混じれば、豪勢な桜も堪能できるのでしょうが疲れるだけだと思っています。
混雑覚悟の京都では、予想に違わずものすごい人出でした。
山歩きの前後も疲れましたから行くものではないと思い知らされました。
混雑する場所以外では、コブクザクラやフユザクラもまだまだ咲いているでしょうね。