2024.10.08 画像追加 . . . 本文を読む
ヒヨドリバナと呼んでいる種類には葉が3裂する二倍体のキクバヒヨドリとオオヒヨドリバナ(ヒヨドリバナバイスウタイ)と呼ばれる三倍体(倍数体)が存在している。広義にはEupatorium makinoiとし、キクバヒヨドリを var. makinoi、オオヒヨドリバナ(狭義のヒヨドリバナ)を var. oppositifoliumとしている。普通に見られるのは、三倍体のオオヒヨドリバナ植物学上のあれこ . . . 本文を読む
そろそろ菊の花で賑わいそうだ。雑草類も増えてきた。小さな蝶たちがいつも飛来する。 タチアワユキセンダングサ(立泡雪栴檀草)キク科センダングサ属 Bidens pilosa var. radiata☆ (2024.10.05 須磨離宮公園)☆▲ ヒッツキムシ ▲ ▲ コシロノセンダングサ アイノコセンダングサ ▲----------------------- . . . 本文を読む
『別名、キャット・ウイスパーと言うそうですよ』それを言うなら、キャット・ウィスカー(Cat whiskers)でしょ?と言いたくなったけど堪えた。 ネコノヒゲ(猫の髭) シソ科オルトシフォン属 Orthosiphon aristatus(2024.10.01 明石公園)------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリッ . . . 本文を読む
コモンタイム(Common thyme)と呼ばれている立ち性のタイプ。ヨウシュイブキジャコウソウ(洋種伊吹麝香草 Thymus serpyllum)はクリーピングタイム(Creeping thyme)と呼ばれ、イブキジャコウソウ同様に這い性(ほふく性)のタイプ。その程度の知識しか持ち合わせていない。 タチジャコウソウ(立ち麝香草)シソ科イブキジャコウソウ属 Thymus vulgari . . . 本文を読む
いつ見ても白。胡麻の花。 (2024.08.27 明石公園)☆まだ咲いている。 (2024.09.24 明石公園)☆ ケラトテカ・トリロバ ゴマ科ケラトテカ属 Ceratotheca triloba(=Sporledera kraussiana =Sporledera triloba)(2024.10.01 明石公園)☆▲ 胡麻の実2021 ▲-------------- . . . 本文を読む
何年も前に書いたことを再掲する。園芸種の名前については今までもさんざん混乱させられてきているから目くじらたてて、あれは間違い、こちらが正しい…の議論など全くナンセンスだと思っている。その証左が、下に列挙した「幾つもの名前」だからだ。①『一般的に宿根アスターと呼ばれるものは「ミカエルマス・デージー」と呼ばれるものと「孔雀アスター」の名で総称されるものがある…』②『ミカエル . . . 本文を読む
秋に咲くスノーフレーク、アキザキスノーフレーク。春に咲くスノーフレークには、スズランズイセンの別名。 アキザキスノーフレーク(アシス・オータムナーレ) ヒガンバナ科(←ユリ科)Acis autumnalis(=Leucojum autumnale)スノーフレークは Leucojum aestivum☆▲ ㊧ スノーフレーク ㊨ スノードロップ ▲たぶんこれ以上草丈が伸びない . . . 本文を読む