▲ ここは休耕田、稲は植えられなくなって久しい。▲☆一部では稲刈りが終わった。刈り取られた水田にはしっかりと陽射しが戻る?から水田雑草が広がり始める。暫くの間だけれどそこに広がって早々と種子を零してまた次の春をそこで待つ。▲ 痩せた土地にも広がるから、全体は貧相に見えるのがアメリカタカサブロウ。▼(2022.09.21 松江)☆(2022.09.27 太寺)☆かっては稲が育っていた場所。今は幾つか . . . 本文を読む
春に咲くスノーフレークはスズランズイセンなる和名が付けられている。同じ春にはスノードロップと呼ばれる園芸種も植えられている。そこに秋に咲くスノーフレーク、アキザキスノーフレーク。アキザキスノーフレーク(アシス・オータムナーレ) ヒガンバナ科(←ユリ科)Acis autumnalis(=Leucojum autumnale)スノーフレークは Leucojum aestivum☆ ▲ ㊧ ス . . . 本文を読む
水田雑草。アメリカタカサブロウは水田以外にも広がっている。タカサブロウ(高三郎) キク科タカサブロウ属 Eclipta thermalisアメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)キク科タカサブロウ属 Eclipta alba(2022.09.21 松江)☆ ▲ タカサブロウ㊧とアメリカタカサブロウ㊨の総苞片の違い ▲タカサブロウの方は幅があり、アメリカタカサブロウの方は幅は狭くて . . . 本文を読む
地域の小さな公園のフェンスなどにもフウセンカズラ。子どもたちの遊びの対象になってしまって完熟前の緑の風船は次々と失くなってゆく。昔は何でも遊び道具になっていた。完熟に近い茶色の風船がやっと一つ二つ見つかる。たぶんお目こぼしを頂いたか、採り忘れられたかそれとも中の完熟種子が楽しみな子どもがいるのだろうか。(2022.09.02 貴崎町)☆電車線路際、踏切のフェンスに伸びているマルバルコウソウに絡んで . . . 本文を読む
木場でしか見たことはない。意図して広げているものは別として帰化植物といえども全国的に広がったものばかりではない。園芸的に導入されたものでも今は見向きもされないものも多いしこの地の環境に合わなかったものも多いのだろう。そう思えば、珍しい…などと外来種を好んで育て増えすぎたから…と、野辺に放つ人たちも居るそうだから何が何やら…だ。ゴマギク(胡麻菊) . . . 本文を読む
今年は意外に早く咲いたこの場所のシマサルスベリ。7月にはほぼ三メートル近くまで育った樹の殆どに花を咲かせていた。その後、早すぎる…と感じたけれど一部が剪定されてしまった。その樹に二度目の花が咲いている。シマサルスベリ(島猿滑り) ミソハギ科サルスベリ属 Lagerstroemia subcostata(2022.09.14 田町)☆ ▲ 左はムラサキサルスベリ(紫百日紅) . . . 本文を読む