去年のことだけれど、9月になってこの画像を上げた折にアキノワスレグサ(Hemerocallis fulva var. sempervirens)ではないか、とのご指摘を受けたことがある。トウカンゾウ(ナンバンカンゾウ/H. aurantiaca)なる種類とは別なのかも知れないと思う程度だしハマカンゾウ(浜萱草/Hemerocallis fluva var.littorea)なる種類も教わったけれど . . . 本文を読む
咲いた、と言うより匂ってきた…キンモクセイ。どこからか風に運ばれるから秋の香り。銀木犀はどこかに咲いていないだろうか…と思いながら何年も経つ。▲ 花が開き始めると、すぐに樹下は橙色になってゆく。▼▲ 花はまだ開いていないけれど、この頃が一番の香りだ。▼キンモクセイ(金木犀) Osmanthus fragrans var. aurantiacus(2022.10.15 林 . . . 本文を読む
久し振りにフェンスに絡んで咲いているのを撮った。懐かしい『ありがと草』だ。これで今年は三種、しっかりと見ることが出来た。同じ場所にアメリカアサガオも顔を出している。マルバルコウソウ(丸葉縷紅草) ヒルガオ科ルコウソウ属 Ipomoea coccinea(2022.09.21 林崎町)---------------------------------------------------- . . . 本文を読む
ダンドボロギクばかり撮っていたので今日はベニバナ。襤褸も飛び始めている。ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)キク科ベニバナボロギク属 Crassocephalum crepidioides(2022.09.11 明石公園)--------------------------------------------------------------ベニバナボロギク2022 2008.09 ダンドボロギク20 . . . 本文を読む
この場所以外でヒオウギを撮ったことはない。毎年この場所で撮っている訳でもないから画像も少ない。何となく咲いているのが目に入ったから撮ったけれど三年ぶりのことだ。幾つも咲いたのだろう、咲いていたのは一つ。▲ 花後、萎れた花はこの姿になり子房部分が膨らむ。▼▲ 蕾も残っている。▼ヒオウギ(檜扇)アヤメ科アヤメ(←ヒオウギ)属 Iris domestica(=Belamcanda c . . . 本文を読む
雑草のごとく。確かに一つ一つの花を見ている分には花壇の花。群れて咲くこともあるのだけれど半ば崩れかけた発砲スチロールの中で、オリヅルランなどと一緒に育っていたりすると粗末に扱われていないとしても花壇の花にはなれないのだと思ってしまう。自然なままに土があれば…と思えば、場所をあれこれ言わない方が良いのだろうか。ブルビネ・フルテッセンス(ハナアロエ)ツルボラン科(←ユリ科)ブル . . . 本文を読む
カエデドコロは雌雄異株、異花。雌花は基部がやや膨らんでいるので区別出来る。雄花は低く刈り込まれたヒラドツツジの植栽の上に広がり続けている。☆カエデドコロ (楓野老)ヤマノイモ科ヤマノイモ属 Dioscorea quinqueloba(2022.09.03 須磨離宮公園)☆▲ 去年の果実 ▲------------------------------------------------------- . . . 本文を読む
久しぶりにコセンダングサ、そう思ったけれど周りは殆どアイノコセンダングサだった松江の空き地。場所によるのだろう、ここではコセンダングサしか育っていない。その代わりに?、キタキチョウが暫く遊んでいた。コセンダングサ(小栴檀草)キク科センダングサ属 Bidens pilosa var. pilosa(2021.11.30 明石公園)----------------------------------- . . . 本文を読む