アラエイも気持ちはエイティーンの青春ブログ

2019年7月29日から
ロンカイン市生活スタート
令和5年2023年1月1日数え79歳ワクワク人生

その5 ワイフたちのサイゴン訪問

2011-03-06 13:02:06 | Weblog
今回ワイフと次男の嫁のお母さんがサイゴンにやってきます。
3月10日に!! 13日夕方にはバンコックに行く短い訪問です。

ワイフにお土産を頼むメイルを書きながら思い出しました。


次男の嫁さんのお母さんにとっては
1年の喪が明けての初めての旅行!!

ワイフもいいお誘いをしてあげたもの!!

できるだけ小生もサイゴンの休日をお手伝いをしようって
金土曜日の授業を振り替えてもらって
フリーにしての休日です。
木金土日4日間のホリデーです。

昨年の我がブログ
下記にコピペです。
あらためて御主人さんのご冥福をお祈りしました。
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Friday, Mar 5, 2010

平成22年3月5日 金曜日

今朝次男の嫁の親父さんが亡くなったとワイフから連絡。
昨年8月6日 
息子の結婚について一時退院した親父さん宅を訪問
抗がん剤による髪の薄さはあるが
エネルギッシュに
二人の結婚について語り
退院したときには故郷・福岡あるいは
奥さんの故郷・鹿児島で はたまたサイゴンで
再会しましょうって約束!!
そして8月中に子供達は籍を入れた。

親としては娘の花嫁姿をと思ったはずであるが
入院中の身であり
結婚式と披露宴は行わずに!!

小生と同世代
逝ってもよいと思っている小生でなく
親父さんの方を迎える神に抵抗もしようがないが
神は4月誕生予定の赤子を娘のお腹に宿していた。

せめてもの救い。
まだ若き息子の嫁23歳の陽子さんに
息子経由でお悔やみのメッセージを送ったが
心から慰められるのは息子しかない。
心優しき息子に全てを託した。

なんどかブログや日記には
我が死生観を述べているが
本日は吉田兼好の徒然草の中から
155段を若い二人に贈りたい!!!!
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世の中の習わしに従い、
周囲と調和して生きようとする人は、
何事を行うにも、それにふさわしいタイミングを
選ばなければならない。

その時機を誤って無理押しすると、
周囲の人々に理解されなかったり、
反発を買ったりして、物事が成就しなくなる。
 
しかしながら、病気にかかること、子供を生むこと、
死ぬことだけはタイミングのよしあしに関係なくやってくる。
都合が悪いからといって、止めることもできない。

人は生まれたからには、次第に老い、病にかかり、死んでいく。
しかも、この生・老・病・死の変化は、激しく流れる川の水のように、
しばらくも停滞することなく、どんどんわが身に迫ってくる。
いつ死に直面するか分からないのだ。

だからこそ、この人生において、
必ず成し遂げようと決意したことは、タイミングなど問題にせず、
すぐに実行すべきである。

世間の習わしや周囲の事情を考えて、
ためらったり、足踏みしたりしてはならない。

春が過ぎ去ってから夏になり、
夏が終わってから秋が来るのでない。
春は春のままで、その中から夏の気配が誘われて出てくる。
夏のうちからすでに秋の気配が入り込んでいるし、
秋の冷たさは、そのまま冬の寒さとなっていく。

これと同じように「生」と「死」はまったく別のものではない。
現在、生きている中に、死の気配が忍び寄っているのだ。
自然界の四季には、春・夏・秋・冬という一定の順序があるが、
死は順序を待たない。
しかも、死は必ずしも前から来るとは限らない。
いつの間にか、後ろに迫っているのだ。

人は皆、一度は死ななければならないことは知っているが、
それほど差し迫っているとは思えない。
ところが、死は、ある日、突然、やってくるのだ。
(徒然草 第百五十五段 「思いやりのこころ」意訳より)
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1:40pm 1回目の休憩

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5回目の休憩
午前11時1分

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