アラエイも気持ちはエイティーンの青春ブログ

2019年7月29日から
ロンカイン市生活スタート
令和5年2023年1月1日数え79歳ワクワク人生

その1 建国記念の日の総理メッセージ 久しぶりに秋刀魚の味

2015-02-11 19:25:18 | Weblog
その1 建国記念の日の総理メッセージ 久しぶりに秋刀魚の味

平成27年 2015年2月11日 水曜日 建国記念の日


後半のクラス11 よくできるクラスは本日はテト休み前の最後の授業
勉強するべきでない日ですって
フルーツパーティ

ベトナム人の先生も呼んで来ました。

楽しいパーティでした。 皆さんありがとう。











クックさんからもまあ日本のお歳暮って男性にはビールでした。


私しゃ一人では飲まないのでカンさんにプレゼントでした。

カンさん宅もMobifoneシムカードOKってことで100万ドン頼む!!
上段は分かるが、2,3段目は意味不明!!
TKC:1262422d 12/04/2015
KM2:574616d
KM3:450658d


購入の間に近くのCoopmartへ買い物に!!
洗濯用と行水用の桶など多数、購入
年末ですごいお客
レジ待ちが大変
でした。



さて本日の通勤も健康法を実践しながら、途中1区から3区は結構な霧が発生していました。
そして夕方帰宅する時も薄い霧が残っていました。

ブランチは久しぶりにBaoViet近所の焼き肉屋
美味しいです。

そしてこの通りにはベトナム国旗が多数掲揚されています。



今朝は下記のメッセージを見つけて悦
やっと日本も主の総理がメッセージを出すようになったんだって感動!!

昨年から始まった総理による建国記念の日の祝日メッセージ
安倍さんって行動力があるって思う。

戦後ずっと日本の歴史の中で、教えられることがなかった、いや教科書にすら記述がない日本国が
いつ建国されたのかも、いかなることを原典に天皇制があるのかも
現在の天皇が何代目なのかすら教科書に書かれておらず
教育界もマスコミも教えない報道に徹していた!!

小中高大と教えられずに若者は育った。

しかし1995年 インターネット元年からは世界中でだれもがアクセスして
隠された秘密に到達できるようになり
戦後教育のひんまがったあり方に
正しい教育の在り方を
考えることが可能な
時代になった。

ネットを隠ぺいすることは不可能な時代です。
いい時代です。

ってなことで

「建国記念の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ  平成27年2月10日 をコピペ




 「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、国民一人一人が、
今日の我が国に至るまでの古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。

 我が国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。
五穀豊穣を祈り、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補い合う、麗しい社会を築いてまいりました。
知恵と創意工夫により、自然に向き合い、自然との調和を図りながら、科学技術の発展をはじめ、
様々な分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。

 災害や戦争など苦難の時もありましたが、いつの時代にあっても、先人たちは、勇気と希望をもって、新しい時代を切り開いてきました。
国民一人一人のたゆまぬ努力により、戦後の焼け野原から立ち上がり、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ
国柄を育ててきました。今日の我が国の発展は、先人たちが幾多の国難を乗り越えた礎の上にあります。

 こうした先人の努力に思いを致しつつ、この尊い平和と繁栄を次の世代に引き継いでまいります。
そして、様々な環境の変化に適応していかなければ、この素晴らしい伝統を守り抜いていくこともできません。
そのためにも、十年先、五十年先、そして百年先をも見据えた改革に、果断に取り組んでまいります。「建国記念の日」
を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしております。自信と誇りの持てる未来に向けて、共に歩みを進めてまいりましょう。

 「建国記念の日」が、
我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。

平成27年2月11日
内閣総理大臣 安倍 晋三



この1-2ヶ月間、Youtubeから秋刀魚の味の映画が削除されていたが
昨夜は1本のみだがアップロードがあり楽しみました。















でも一昨年のHoaSen大学の小津作品楽しむ会で大画面で映画の鑑賞には及びません!!

その時の吾輩のブログの一部をコピペします。

写真は大部分オミット
見たい方はブログ
訪問を!!


その1 やっぱいい映画です秋刀魚の味
2013-12-15 09:23:56 | Weblog
2013年12月15日 日曜日

今朝は21度も風が冷たく日本の初冬のたたずまいです。

昨夜の映画鑑賞
さすがに小津作品 我が年齢になるとしんみりと心を打ちます。
現役時代には、ただただ豪華キャストで好きな女優が出ていて楽しんだが!!

昨夜も開始が遅れました。
でも司会の女性が吾輩に話しかけてきます。
私しゃ映画のあとで感想をしゃべれなんて言われるのかと心配??


ただのお話でした。でもベトナムの人ってやっぱ人懐こいです。ここが好きです。

でも彼女がこのHoaSen大学の講師でメディア論を教えていること!!!!

いつものダンディさんは映画監督さんで大学とは関係ないことを教えてくれる。


この監督さんは情熱的です。熱いです。
ベトナム語がわかんないけど心は分かりました。

スタートは小津さんのお墓を前にして解説。


小津安二郎の墓・北鎌倉円覚寺 60歳オリンピックの前年に逝去
ちなみに笠 智衆は米寿で逝去


我が大好きな一語なら 無
もう一つは空ですが!!

4文字なら色即是空
般若心経です

我が大好きな京都の散策場所、大文字から真っ直ぐ下山すると法然院です。
ちょっと女性が下山するには無理な急傾斜ですが!!

そこの墓地に谷崎潤一郎関連の墓があり墓碑には寂と空
 

そして秋刀魚の味の題名はこの谷崎潤一郎と関係あり!!
Wikipediaから
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
佐藤春夫は友人である谷崎潤一郎の妻・千代に横恋慕し、
1930年(昭和5年)に譲り受けるということがあった。谷崎と千代の
離婚成立後、三人連名の挨拶状を知人に送り、「細君譲渡事件」として
新聞などでも報道されてセンセーショナルな反響を呼び起こした。

代表作である「秋刀魚の歌」(詩集『我が一九二二年』所収)も千代への思慕が背景にある
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カラー作品です。




息子役の佐田啓二、次男の三上もいい!!


長男の嫁役の岡田茉莉子がいいです。


2人の会話にベトナムの皆さんが笑います。

母亡きあと家庭を支える24才の岩下志麻がいいです。


結果的には結婚して家を離れるまでをそれはそれは楽しく哀しく描かれる。




しかし男の悲哀をみごとに感じさせるのが中学同級生「笠智衆」「中村伸郎」「北竜二」たち!!

 

 
この場面には私もかつがれました。
娘の結婚の話を進めてもらおうと友人宅を訪問!!

息子の同僚が好きという娘:でも確認すると既に相手が決まっていた。
同僚も妹さんが好きで結婚したかったが兄貴も親父さんもまだまだって!!
あまりに無頓着に娘の結婚を考えていて一歩間に合わず悔しい哀しい思い!!

友人2人は真剣に碁を打っている!!!!
娘は左の友人の会社で働いている。何度も何度も見合いを奨められている!!

そして実は本日、お願いに来たと同級生に頼む!!
右の友人がお前があまりに返事が遅いので俺の知り合いに決めてしまったと!!

残念だったなあってなぐさめる!!!!!
またもや一歩間に合わず!!??

そこに奥さんが入ってきて、あまりいじめてはかわいそうですよ!!
このあたりのやり取りがたまらなくいいです。

2人の友人はからかっていました。わたしも完全にからかわれました。
でも友人が若い後妻をもらい飲み屋のお上に
彼の葬式から飲み屋に直行って!!
そこに彼が出現!!!!!!!
ってからかったことが!!!

まあ仕返し程度のからかいではあるが!!

そして娘は結婚できることに!!



居酒屋で酒を呑みながら、冗談を言い合い、身の上話をして
お互いの幸せを気遣う・・・その中で、いかにもうまそうに飲むお酒、
男の友情に人生の味を感じさせる。ベトナムの皆さんも何度も大笑いです。。

亡き妻に似た岸田今日子の「トリス・バ―」のシーン・・・そして戦友
この歳になるとこの岸田今日子もなかなかの魅力的女性です。
年とるを今まで見えなかったものがだんだん見えてきます。
やっぱ元気で長生きは楽しいです。

軍艦マーチではしゃぎます。
敬礼です。

どちらが海軍?どちらが陸軍?分かりますか?

我が小さい頃はこの曲がラジオからよく流れてきたもの!!
そして我が20代の一時期はパチンコ屋の定番だったが!!
現在ではパチンコの騒音に耐えられず行ったことがなく知らないが!!








 
 

結婚式当日には親父の悲哀

 

友と別れてトリスバーへ
お葬式の帰り??って尋ねられまあそんなところーーーってところでまたもやベトナムは笑う。

このときの笠さんは58歳

吾輩もまあ男もやもめのような生活
67歳

りゅうさんが88歳米寿なら吾輩も77歳喜寿から米寿そして99歳白寿
なんてかってな希望が浮かんできました。

時代は違っても
男やもめをかこつ笠智衆演じる「平山周平」、元海軍・艦長、
今は高級サラリーマンだが、日々の立ち居振る舞いに
そこはかとない侘びしさを漂わせている・・・

小津安二郎はそんな男のはかなさを
佐藤春夫の詩に思いを馳せた。

「あはれ/ 秋風よ/ 心あらば伝えてよ/ ・・・男ありて/ 今日の夕餉に/ 
ひとり/ さんまを食らいて/ 思いにふける/ と」・・・
「さんま、さんま/ さんま苦いか塩っぱいか/ 
そが上に熱き涙をしたたらせ・・・」 ・・・

ってことで映画のタイトルにしたらしい!!
51年前の彼の遺作

さすが小津映画、余韻が長く長く残ります。
もし彼が今の日本を映画にするなら
どんな男の生き方、女の生き方を
表現する??????

やっぱ彼の死を悼まずにはおれません。


帰宅してすぐにDaveから超久しぶりのチャット
今年の夏は元気にファミリーで日本旅行も
健康維持には大変な努力がって!!

吾輩より8つ年上、75歳はやっぱ大変な年齢って思わされました。

2007年、彼とサイゴンに来てなければ我輩の現在はなし!!
やっぱ大友人で大恩人です。


1回目の休憩
午後7時25分

この下のクリックお願いします!!!
↓↓↓↓↓