その４ 本日の生活費＠サイゴン

臭いに敏感小生は
ちょっとでも気になると
トコトン清掃です。

前の賄いさんも結果的には値上げ交渉よりは
洗濯物の臭いが誘因だった。

なんとなくスクーターの座席下のボックスのにおいが
気になり
入れていたものすべてを
殺菌消毒と拭き掃除と洗濯へ！！
ボックス自身も徹底的に消毒
そしてすべては太陽殺菌です。

これで安心です。

今朝の美味しかったCaPheSuaDaに感動し
また２時間以上も休憩して
何度もなんどもTraDaを入れてくれたCafe!!
なんと料金は７０円

朝のPhoとTraDaは５０円
帰りによった１週間分のランドリー代は２８０円　１日換算４０円
昼はロッテリアで食べて３００円　普通のベトナム食堂なら１２０円くらい
夜は作ってもらっているし掃除代も入っているので３００円くらい
家賃電気代を別にすれば一日平均６００円かからないかも！！

とくにお昼は抜くことが多い！！
というのも夕食が多く美味しすぎて食べすぎを反省
最近は遠慮なく２－３割を棄却している。
ってことは一日の生活費は更に低くなる。

写真は今朝の朝食

Pho以外には
最近ヤクルトがどうも我が腸と相性が悪く
新導入のカセイという乳酸菌飲料
それにチーズ２種　ベトナムの牛乳はこれまた我が身体に合わないがこの２種は大好き！！
あとはチョコ１個　これまたベトナムのチョコは日本と比較しようがないほどのものだが！！

ついでに間違って一昨年の今日の我が写真大文字山火床＠京都を取り込んだので掲載
まだLesik体験前でメガネをかけています。
まもなくLesikオペ２年　メガネなし人生２年を迎えますが！！
ほんとメガネのない人生って素敵です。



うーーーーーーんんんんん　山歩きがしたいです。

４回目の休憩
午後０時２４分

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その３ 一番美味しいコーヒー＠サイゴン 山村雄一

華麗（加齢）は素敵
コーヒーを飲み始め
そして山村雄一と司馬遼太郎の対談を読もうとして
カメラがあることに気が付く

ちょっと遅かったが
雰囲気は伝わる


明日もう一度きれいな写真を掲載予定
それにしても
この出来立てのコーヒーの美味しいことときたら！！
わが人生で一番美味しかった。
大阪や東京や京都でも有名なコーヒー店は何度も行っているが
味音痴の小生はほとんど差が分かんなかった。
でもこのサイゴン、ゴバップ区、LeVanTho通りのコーヒーは
美味しいです。
明日もう一度確認しますが！！

日曜の朝所在地を突き止めたお寺の写真はこれです。
拡大すればお寺の名前は分かりますが
今は華麗に忘れてしまった。

ここから登っていけます。

遠景

結婚写真を撮りに来ているグループが写っています。

池越しのお寺の写真
週末には訪問予定です。


もう何度読んだか
そして何度ブログしたかもしれないが
山村雄一VS司馬遼太郎の対談は面白い

当時阪大総長だった山村は人間的
日本中を吹きぬけた嵐で
そのような大学も総長も今はどこを探しても見つからない！！
住みにくい大学、日本に誰がした！！

細胞性免疫の大家も
自分の治療には周囲が認めず
現代医療で逝去されたが！！！

ホントに癌で死ぬ人々がやがては毎年４０万人にもなるだろうが
今こそドクターにも非ドクターにも
哲学がないと悲惨です。
癌は友達、癌で死ねるのは幸せって！！

わたしゃ、しかし、癌はいや
癌は友達
癌と一緒に
他の原因で死ぬ勇気があるが！！

でもさすがに
ブログでは書けないが！！

３回目の休憩
午前１１時４分

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その２ 朝のひととき＠サイゴン

最近ホアさんファミリーのお出かけは早いです。
今朝は７時半でした。

こちらは朝の健康道場をしてから
いつものPhoの店
いつもは香草を
入れないが
一歩ずつこちらの人の真似
赤青唐辛子７－８スライス
最近はもう数えません。
箸で一掴み
モヤシ一皿
ライム１個分くらいを絞る
そして本日は香草を入れてみました。

結構いけます。
あと２種類の赤と茶色の香辛料を入れれば
こちとらの人と同じ食べ方だが！！
まだ時間がかかりそう！！

そして本日は露店喫茶はやめ
きっちりとした喫茶店
LeVanTho通りです。

本格的なベトナムコーヒー入れです。
カメラを忘れたので
説明すると
コンデンスミルクの入ったカップに
熱い熱いコーヒーがポテリポテリ抽出されながら落ちてくる。
結構時間がかかります。
それをきれいな氷片が入ったコップにうつします。
あとはよく混ぜていただくだけ！！

もちろんTraDaはサービスされる。
いい雰囲気で
ただいまブログしています。
午前９時４５分

ワイフからも順調にメイルが届く
明日からは奈良にお泊りとか！！
いろいろ事件や事故があり
京都奈良神戸のワイフ殿三姉妹は諸行無常です。

２回目の休憩
午前９時４８分

今日は夕方のイータウン授業まで完全フリー
ゆったりしたときの流れを
家の外で楽しんでいます。

ユックリズム応援します。

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その１ 渡辺謙の坂の上の雲ナレーション

平成２３年７月６日　水曜日

このところ判で押したかのように
最低温度は２３℃
夜半は大雨です。

昨日は、軽いながらも食中毒にあたり、腸内の清掃日となった。
タン君はいつもどおり２時に来て
ゴック君は大学授業で欠席
二人で２時間を楽しんだが！！

しかし外出する元気もブログする元気もなく
落ち込んだ時は
坂の上の雲をみる。

とくに第一部第一回の
スタートナレーション
渡辺謙の声がまことにいいです。

紹介します！！

まことに小さな国が 開花期を迎えようとしている。
小さいといえば、明治初年の日本ほど小さい国は
なかったであろう。
産業といえば農業しかなく
人材といえば三百年の間、読書階級であった
旧士族しかなかった。
明治維新によって、日本人は初めて近代的な国家
というものを持った。誰もが国民になった。
不慣れながら国民になった日本人たちは
日本史上の最初の体験者として
その新鮮さに昂揚した。
この痛々しいばかりの昂揚が分からなければ
この段階の歴史は分からない。
社会のどういう階層のどういう家の子でも、
ある一定の資格を取るために、
必要な記憶力と根気さえあれば、
博士にも官吏にも軍人にも教師にもなりえた。
この時代の明るさは、こういう楽天主義から来ている。
今から思えば実に滑稽なことに、米と絹の他に
主要産業のないこの国家の連中がヨーロッパ先進国と
同じ海軍を持とうとした。陸軍も同様である。
財政の成り立つはずがない。
が、ともかくも近代国家をつくりあげるというのは
もともと維新の成立の大目的でもあったし、維新後の
新国民達の少年のような希望であった。
この物語は、その小さな国がヨーロッパにおける最も古い
大国の１つロシアと対決し、どのように振舞ったかという
物語である。
主人公は、あるいはこの時代の小さな日本ということに
なるのかもしれない。
ともかく、我々は３人の人物のあとを追わねばならない。
四国は伊予松山に、３人の男がいた。
この古い城下町に生まれた秋山真之は、
日露戦争が起こるにあたって、
勝利は不可能に近いといわれた
バルチック艦隊を滅ぼすに至る作戦を立て、
それを実施した。
その兄の秋山好古は、日本の騎兵を育成し
史上最強の騎兵といわれる
コサック師団を破るという奇跡を遂げた。
もう一人は、俳句、短歌といった
日本の古い短詩型に新風を入れて
その中興の祖となった俳人・正岡子規である。
彼らは、明治という時代人の体質で
前をのみ見つめながら歩く。
上っていく坂の上の青い天に
もし一朶の白い雲が輝いているとすれば、
それのみを見つめて、坂を上っていくであろう。

１回目の休憩
午前５時５６分
３F我が部屋は２３℃
厚い雲が空を覆っています。

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