その４ サイゴン文化芸術観光短期大学の教え子も

午後９時真ん丸に見える黄色いお月さまが
北側のベランダから眺めると天上に見えます。

日曜日はHoaファミリーにとっては特別日
もちろん信心なカトリック教徒
よくわかんないですが
毎日線香をあげます。
とってもいい香りが３Fまであがってきます。

しかも娘と息子を含めてファミリーで実家に集まる日みたい！！
ウィークデイはいつも息子が両親と生活
娘は祖父母宅

どんな事情だかまだ９時過ぎても帰宅されていません。


今夜も定刻６時ににランさんが夕食弁当を持ってやってくる。
坂の上の雲を見ているところでピンポーン
３Fから１Fまで鍵を開けに行きます。
不機嫌な顔などせず
もちろんいつもありがとうと感謝の言葉を述べます。
そして我が食事が終わり掃除が終わると
まだ放送中のTVを未練に思いつつ下までおくっていきます。

鍵社会ってこういうとき不便です。
でも笑顔で気をつけてね
明日もお願いねと挨拶でした。

今日はシャンパンの量が多かったのでちょっぴし
彼女のバイクが心配です。

写真サイゴン文化芸術観光短期大学の教え子だった
ガンちゃんが東日クラブに来ていて
その友達といっしょに写真したもの。

右から２年生のガンちゃん　
ホンバン大学４年生のDieuさん
Trucさん。

我が自宅からバイクで数分の大学
ひょっとして明日お昼休みに来るかも？？

９時１５分PM

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その３ Vincom Center

Sheraton Hotelから市民劇場に向かって歩いていると
反対の通りからおにいちゃんって声と手を振っている女性！！

すぐに気がつきました。
あの週刊誌路上売りの母娘
前回歩き回っても見つけられなかったので
半分あきらめていたが嬉しいお声がけ！！

週刊新潮　週刊文春　１２月２３日号と
週刊朝日　１２月２４日号
アエラ　１２月２０日号を
いつも通り１０万ドンでゲット

来週もここにいるからって！！
これで週刊誌ゲット問題解決です。

教え子達から
絶対Vincom Centerに買い物あるいは喫茶店やレストランへと
薦められていたし
先程の独身８１歳の鈴木先生にも地下３階に輸入ショップがあり
日本のお茶があるかもしれませんって言われており
出かける。　シェラトンから徒歩１０分です。

写真のように吹き抜け８階分くらいの大きなクリスマス電飾
こんなの京都にもありません。

結構有名ブランドのお店が沢山
地下の食堂街なんて
ゴージャス
デコレーションケーキなんてもうよだれもの！！
しかし結構朝早くおきてはいるものの歩いていないので
食べると夕食が美味しくなくなります。
しかも６時に食べなくては！！

朝食を抜いて行くか
ワイフたち
あるいは我が知り合いたちが来るときまで
キープしておきます。

って書いていると
明日行ったりするから
小生ってわけが分からない存在です。

とにかく喫茶店も沢山
くつろげるところでした。
７区のように郊外でなく
１区センターのど真ん中
お客さんも多くここはつぶれないって思いました。

逆に対面のパークソンデパートは
大変でしょうって思いました。

クリスマス音楽のシャワー
堪能しました。

残念ながら輸入ショップはいまいち
トレードセンターで買い物のほとんどを達成
お茶は東京ショップで
なんと伊藤園のものをみつけました。

その４へ続く

午後８時３１分

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その２ 東日クラブ

スクーターの機嫌が悪く少々手間取ったため
ドライブを楽しむことにして
１区センター中心に
街並み拝見
それでも４０分早く人文大に着く。

知り合いのながーーーーくサイゴンに住んでいる
女の先生を見つけ挨拶を！！
こちらで骨を埋める覚悟だけに
また小生より年上で独身
寄せ付けない厳しさを感じました。

D棟６０５教室まで
階段を！！

人文大が開放している語学教室や
ベトナム語による人文教科の
講座がどのフロアでも行われていた。

日曜日の午前８時半に覗き見したのだから
おそらく８時には始まっているのでしょう。
ほんとにベトナム青年の向学心の旺盛さに感動。

８時４０分教室に到着
幹事の人文大３回生数人が既に
本日のテーマ：クリスマスについて準備中でした。

写真のレナさんしかまだ存じていないので
彼女に頼んで日進月歩の高層建築をバックに
写真を撮らせてもらう。
２年前と比較してニョコニョコビルが建てられています。
なんとなく古き良き街が破壊されていくようで寂しいです。

定刻より２０分遅れてスタート
その間に沢山の方と知り合いになる。

名古屋のバイク関連工場に４年半もいたThu君なんて
会話だけなら日本人って感じの滑らかさでした。
フンブン大学時代の教え子
現在２年生なったNganちゃんや
３年生のGiang君
彼らの友達なども次々挨拶して知り合いになる。

師範大学のハイフォン出身のThuyさんなんて２年生なのにきれいな日本語を話していた。
いい先生に恵まれてんだって思いました（Yoshida,Honda先生）。

クリスマスの思い出をみんなの前でしゃべれと
幹事のChinhさんから頼まれ
１０分ほどおしゃべりしました。
これでなんだか出生のみなさんと急に親しくなった感じでした。
ありがとう。　チンさん。

１１時過ぎに終了
昼食に誘われ１０数名と近くのベトナム食堂へ

３ヶ月前からJICAの更に下の団体から
派遣された鈴木先生とお隣同士になり
いろいろお話
銀行員だったとかで
かなりの緊張感と重圧感で仕事中
真偽はともかくご本人はシングルとのことで
またいつまで雇用されるか分からないので
アパートではお湯を沸かすことすらしないし
全て外食生活との由
独身生活が長い人は逞しいです。
毎日外食でOKとは！！

結構充実した食事会でした。
日本青年一人も結構がんばっていました。
みなさんと知り合えいつかはブログに登場してもらう予定です。

昼食終了後解散
小生はシェラトンにバイクを置きにいき買い物と散策でした。

その３へ

午後８時４分

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その１ １２月１９日 日曜 臥薪嘗胆（がしんしょうたん）

その１　１２月１９日　日曜　臥薪嘗胆（がしんしょうたん）

今朝も冷えています。
午前６時GoVap区の気温は２１℃です。
NHKラジオでバロック音楽クリスマス協奏曲を
聴きながらブログしています。

いつものウィッキーのさえずりが
日曜朝の静けさに凛っと響いています。

東日クラブは１０時からと思っていたら
９時からです。
ゆっくり早朝のサイゴンを楽しみたいので
早めに出かけます。

坂の上の雲を見ていると
臥薪嘗胆って言葉が大臣さん達から頻繁に発せられる。
尋常でない頻度

中国の故事から生まれた言葉で
仇をとろうととして苦心に苦心を重ね
痛い薪の上で臥（ふ）し寝て身を苦しめ
苦い胆（きも）を嘗（な）めて報復を忘れまいとしたこと。
転じて将来の成功を期して長い間
艱難辛苦（かんなんしんく）の苦労をすること。

それにしても脚本家がよほど好きな言葉か
司馬遼太郎が本に書いているのだろうか？？

不思議で調べてみると
日清戦争後の三国干渉に際して
ジャーナリズムを中心に流布したスローガンだったとあった。

余程ロシア皇帝ロシア国家に腹を立てたのであろうが
ロマンティスト小生としては
広瀬とアリアズナの恋
取り巻く沢山のプライベートな付き合いの中での友情を
みていると人間としてロシア人は魅力的ですらある。

皇帝や国家や軍事国家に対しては
日本としては臥薪嘗胆してもやり込めたい相手なのだろう。
日露戦争に限らず先の第二次大戦でも同じくソ連は国家としては
日本人にはなじめない国なのかもしれないって思いました。

現在のプーチンやメドベージェフも基本的には同じで
個人としては魅力的だが国家としてはやりにくい相手
まあ日本も変な国ではあるし外交貧しき国、変なジャーナリズムの国
へんな国民とも言えなくもない！！
って遠くはなれたサイゴンで思うのでした。

１回目の休憩

写真は昨日の日の出
今朝は厚い雲で日の出なし
金星ナシでした。
６時３５分AM

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