連休二日目

Sunday, July 19, 2009

平成21年7月19日　日曜日

午前4時5時と断続的に小雨が降っていたが
天気男
5時半朝散の頃には雨上がる。
そして本日夕方も5時に帰宅してから
雨が　結構激しい雨が降り始める。
天気男です。

連休一日目がハードだったので
今朝はザック負荷５kg 歩く時間90分と軽め！！
にして家の近く宇治川　山科川　木幡池を散策
どこもせみしぐれでお出迎え！！
さすがに日本の夏

新しき素敵な家がどんどん建てられている。
日本は不景気といわれながら
経済の底力を感じる。

本日の山歩きはワイフが忙しいとのことで
テントを楽しみに一人で出かける。

9kgのザックには水筒やシュラーフやテントをいれて
地下鉄東西線六地蔵から御陵へ
コンビニで昼食弁当やコカコーラやカッパえびせんに
おむすびを仕入れ600円
我が秘密のテントサイトへ出発

この10年というか特にこの数年
京都東山36峰はトレッキングコースが
整備されとにかく歩きやすい。

このような広い自然いっぱいのコースで
本日は誰にも会わない。
誰一人来てないとは！！
もったいない！！　100億円や200億円で
購入できるような代物でないのに！！

いつもながら感謝しつつトレッキングを楽しむ。
南禅寺まで下山してくると沢山のひとヒト人でした。

写真は我が40年来の愛読月刊雑誌文芸春秋とテント。

2時間のテント生活で
風のささやき鳥のさえずりの中
7月号で二つの記事が印象的でした。

一つは杉良太郎の
皇太子殿下をご案内して
のエッセイ

彼は平成元年1989年から年2回訪越し
孤児院と学校に資金援助をして
外務省からは日ベトナム特別大使を
ベトナム政府からはベトナム日本特別友好大使を
委嘱されていると。この2月皇太子殿下の初訪越の
際に彼の支援するハノイのグエン・ディン・チュウ
小中学校の案内役を賜り、その際の滞在2時間の
感動をエッセイしている。また
彼は勤勉な国民性と文化水準の高さからこれから
大国として成長する息吹を感じていると。
そして必ず同じアジアの人間としてお互いに
助け合いながら交流する時代がやって来ると。

そして彼の夢は
年末に六カ国　日本　ベトナム　タイ　ラオス
ミャンマー　カンボジアの子ども映画祭を企画
やがては日本ベトナム合作の映画を作ることと。

彼の生き方好きになりました。
ホーチミンに来たら会いに行こう。

ワイフがご飯ですよと！！
ちょっと休憩です。6:30pm

7:30pm 夕食とても美味しかったです。
ありがとう　パートナー。

二つ目は立花隆の
人体実験　僕のがんゲノム解読

彼は研究者のようにテーマが決まれば
データを集めて自分の考えを展開していく。
いろいろのテーマにチャレンジしていく。
あまりにも多くのテーマに短期間で
トライするために
専門家のような域まで
到達するが
評論家　やはりまじめに取り組む研究者と違って
どこか不自然で小生は彼の作品を多数読んではきたが
好きになれないヒトです。

がんは小生も長く研究してきたテーマ。
したがって今回のテーマはすごく面白く
よく調べておりインタビューの相手も言うことなし
同意できること多数！！
しかし彼のエゴが多数出現さらに公私混同で
とても嫌な67歳を感じる。

小生は彼のような生き方はしたくないと
心に強く思うのでした。
ＮＨＫよ！！　あなたも公私混同してほしくない！！
っと思うのでした。
7:45pm Good Night

ホーチミン生活：私の感動をブログしています。
夏休み帰国のため
7月8月は京都から日本の生活感動をお伝えします。
バナーのクリックをお願いします！！