賢太/山口がぼやく"そもそも"論(トップへ)

■2018年3月10日から賢太のぼやきを最開しました。

■コメント、TB&読者登録大歓迎。必ず返事します。

Vol.15151 ハノイから帰って3ヶ月脳梗塞闘病記(3)

2015年09月22日 | 日記

 [ベトナム旅行記] 

ベトナムハノイの建物はインチキだ。インチキというよりもいかにもベトナムらしい。正面から見るとベランダ付きでとてもカラフルで豪華なものだ。しかし横から見ると正面以外はコンクリート剥き出しのビルディングなのだ。

 これはフランス植民地時代、ハノイ市内にあるフランスの建物へのあこがれとしてまねしているのだ。例えばフランスのオペラ座とそっくりだ。

ハノイ市内の一見豪勢な住居横はコンクリート剥き出し

市内にあるフランス風オペラハウス

 [脳梗塞闘病記」

  「高次脳機能障害」と言う脳障害で車の運転を止められたが。ではそのリハビリとはというところで宇部のR病院へ転院したところまで書いたが、R病院でも[もう一度テストしましょう]で実は何もしなかった。

 そのテストがまともでない。例えば「これから3~8桁の数字を読み上げますので下4桁の数字を言って下さい」で、その後が「今度は下4桁を逆に言って下さい」だと。こんな普通の健康な人でも頭がおかしくなるようなテストを東京と宇部で短期間に2回経験した。当然だが今度は成績はアップした。その時の言い分が「「障害はかなり良くなっていますね」」これで一気に不信感が募った。

 足のリハビリも[明らかに力の入れ過ぎで痛いのに医師はリハビリは痛みを我慢して、痛み止めを飲みながら続けるものです]と言う売り言葉に「痛み止めの薬を飲んでまでリハビリしたくない。退院します」と買い言葉で返した。

 理学療法士が「やり過ぎで痛くしてしまった」と反省しているのに医師は病院を救うためにリハビリが痛いのは当たり前だと嘘ぶく。医者の言うことなら何でも真実だと思うほどこちらもうぶではない。2ヶ月以上の入院生活で足腰が弱まり、リハビリで痛くなった部分をリハビリでほぐすのなら分かるが、痛くなった部位を更に痛くしているのだ。それを医者が言い訳して患者を苦しめている。冗談ではない。

 8月25日に退院しても未だに痛みは取れない。シップして30分以上の散歩を心がけているが、結局は病気になる自分が悪いのだと自省している。いろいろと勉強になった3ヶ月であった(終わり)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Vol.15150 ハノイから帰って... | トップ | Vol15152 崩壊へ向かう中国経済 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事