Vol15152 崩壊へ向かう中国経済

9月24日(木曜日）の産経新聞特選記事を紹介する（写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大）。今後は新聞雑誌のこれはと思う記事、コラムを１つないし２つを不定期に掲載することにする。また脳梗塞に関する日記も随時、不定期に書く。要はこれまでのように几帳面に定期的には掲載できない、気力体力が失せたということだが、日常の作業として止めたくないということですので、今後ともよろしくお願いいたします。

石平氏コラム「崩壊へ向かう中国経済」

その復帰第１回として石平氏のコラムChainaWatchから「崩壊へ向かう中国経済」だ。実に復帰第一号にふさわしい題名である。同氏は大昔から中国経済のバブル崩壊を言い続け、そのたびごとに中国はゾンビのように生きながらえているが、今回は８月、９月の実体経済の数字を具体的に挙げて崩壊を証明している。

現在も中国の習近平国家主席が米国を訪問、オバマ大統領と首脳会談を行っているが、そもそも中国は「真実を語る」と言う習慣がない。「嘘を言って信じる方が悪い」と言うお国柄だ。このことが冗談でなく「その通りだ」と思えると中国関連の真実が見えてくる。と言うよりこれ以外に真実は見えてこないと断定する。