2月25日(水曜日)の産経新聞特選記事を紹介する。中国が国連で「過去の侵略の犯罪を糊塗しようとしている国がある」と歴史認識をめぐって暗に日本を批判した。
中国のインチキ加減は、この国の歴史を学べば一目瞭然なのだが、大半の日本人は良く判っていない。信じられるのは、せいぜい漢の時代までで、時代が進むにつれて嘘とインチキの国になる。
例はいくらでも有るが、一つだけ言えば清は満州族100万人が6000万人の漢民族を支配した国だ。しかも清は満州族、漢民族以外にモンゴル、チベット、ウイグルを統治した。
清が崩壊する時、漢民族以外は独立しようとしたが、かろうじてモンゴルの半分が外モンゴルとして独立しただけで内モンゴル、チベット、ウイグルは共産党政権につぶされた(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)
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