フィリピンのスマートコミュニケーションズが、次世代携帯電話方式「LTE」の商用サービスを開始した。
同社は国内最大の通信会社フィリピン長距離電話会社(PLDT)の100%子会社で、携帯電話やインターネットサービスを提供する。
NTTドコモがPLDT株式14.33%(10年3月末現在)を保有する。
GSM方式携帯電話の業界団体「GSA(GSM協会)」の最新リポートによると、LTEサービスは既にサービス開始、トライアル実施中、参入計画を含め世界で約200事業者を数える。
【記事引用】 「電波新聞/2011年4月25日(月)/1面」