インド電気通信監理局(TRAI)によると、インドの7月末携帯電話加入者数は4億4166万件だった。
前月比では1438万の増加で、伸び率は3.4%だった。前年同月比では1億4558万増で、伸び率は49.2%。固定・携帯を含むインドの電話普及率は41.9%で、初めて40%を超えた。
主な事業者別内訳は、
▽ 加入者数が最大のバーティ・エアテルが1億518万(シェア23.8%) . . . 本文を読む
中国最大の携帯電話事業者の中国移動は、台湾の携帯電話OEM大手の宏達電(HTC)に4700万元(約6億5千万円)を投資、TD-SCDMA方式と4G端末を共同開発することで合意、24日調印した。
中国移動は、中国独自の3G携帯電話技術TD-SCDMAを導入、今年年初から本格的なサービス提供を開始した。現在、インフラ建設と同時に端末の開発を急いでいる。
●端末供給不足の早期改善
中 . . . 本文を読む
ベトナムで携帯電話の契約件数が急増している。
景気が徐々に回復に向かいつつあるため、都市部を中心に需要が拡大しているとみられる。情報通信省によると、全国の契約総数は2009年6月に1億件を突破。
個人で複数の携帯電話を保有するケースが増えているため、今後も契約件数は増加するとみられる。
●地方都市でも急速普及
7月未時点での契約総数は前年末に比べ、31%多い1億784万件と . . . 本文を読む
NECと日立製作所、カシオ計算機が携帯電話事業の統合を検討していることが28日、分かった。
来年4月の統合を目指しており、実現すれば国内第2位のメーカーが誕生する。携帯電話市場は普及率飽和による販売低迷と、高機能化などに伴う巨額の開発費がメーカーの収益を圧迫。
3社は統合による規模拡大を狙っており、ほかのメーカーにも再編の動きが広がる可能性がある。
●新たな供給先見込む
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6月末の発売直後から続いていたiPhone3GS旋風が一段落した。
順位を上げたソフトバンクモバイルの「830P」やKDDI(au)の「SH001」は機能や装備を抑え、ボディーの薄さや使いやすさを追求したモデル。
不満のない装備を持つ上、多機能モデルと比べると価格面の魅力も大きい。「少しでも安く新機種を導入したい」というユーザーの支持を得た模様。
より使いやすさを重視したシニア . . . 本文を読む
7日発表された2009年7月の携帯電話契約数によると、純増数で前月まで26カ月連続首位だったソフトバンクモバイルをNTTドコモが抜き、06年7月以来3年ぶりに首位に立った。
純増数はドコモが14万3600件で、ソフトバンクが13万7600件。イー・モバイルは7万6100件、KDDIは5万6600件にとどまった。
●廉価版と通信料引下げが奏功
夏商戦モデルで、ドコモは国内で初 . . . 本文を読む
シャープは31日、中国で今年の5月からサービスが始まった第3世代(3G)携帯電話サービスの端末事業に参入することを明らかにした。
8月初旬に第1弾機種を発売し、さらに2機種の投入を目指す。
日本が先行している3G機種では、製品開発のノウハウを発揮できることから、いち早く機種を投入し、中国市場でのシェア拡大を図る。
●富裕層ターゲット
8月から販売する「SH0902C」(アク . . . 本文を読む
携帯電話で光ファイバー回線並みの高速通信を実現する次世代携帯電話が、2010年12月から順次始まる。
理論上は音楽CD1枚を1分以内で、2時間の映像も数分でダウンロードすることが可能。通信の高速性を生かした、様々なサービスが生まれると期待されている.
●ARPU底上げ効果
携帯各社は、端末搭載カメラでユーザーの周囲をのぞくと、その方向にある駅や店舗、観光スポットなどの情報を検索 . . . 本文を読む
携帯電話関連3社の2009年4~6月期決算が30日、出そろった。
NTTドコモとKDDIは、携帯端末の販売低迷や長期契約を前提に通信料を値引きする料金プランの影響で、売上高が落ち込む一方、ソフトバンクは通信料金収入が順調に伸び、唯一増収を確保。
営業利益も、四半期としては初めて1000億円を超えた。
●バリュープラン増加が逆効果
ドコモは売上高が前年同期比7・3%減の1兆 . . . 本文を読む
ソフトバンクモバイルのアップル製 「iPhone 3GS」の32Gバイトモデルが急上昇して1位に立った。16Gバイトモデルも3位に入り、iPhone人気を示した。
iPhoneは、画面を指で 触って操作する多機能携帯電話機。最新モデルの iPhone 3GSは処理性能が旧機種と比べ最大2倍高速化、、記憶容量も2倍に増えた。
300万画素のオートフォーカスカメラやビデオ録画、ハンズフ . . . 本文を読む